プロローグ
オメガバース大好きなのでやりました。人外好きなのでやりました。ロリが好きなので(のちのち成長しますが)やりました。
後悔はしてません!!!!
更新不定期ですがよろしくお願いします
メリリース・リュエシア。5歳。この酒場のある、我ら人族の住むメンシュ国のリュエシア公爵家の長女として生を享けた。輝くプラチナブロンドの髪はゆらめき、バイオレットの瞳は宝石のように輝いている。粉雪のように白く、幼子らしい、柔らかな肌は触れればその繊細さから壊れてしまいそうな印象があった。きっと10年もすればそれはそれは美しい少女になる、と彼女を溺愛する家族は語った。
さて、彼女が生を享けてから5年の時が流れた。彼女はΩの性であったが、なんと、運命のつがいが…
おや、そこのお客さん、運命のつがいとはなんぞやという顔をしてらっしゃる。ご説明して差し上げよう。
この世には6つの性が存在する。α、β、Ωがあり男女それぞれにその性があるのだが…αとΩには“運命のつがい”というものが存在する。この世界ではその運命のつがいに出会わなければ、ほとんど子供が生まれない。たとえ、互いが愛し合っていても、だ。
故に王族貴族はエルフ族のまじない師に頼んで自分や自分の子供がαやΩだった場合相手を占ってもらい、相手を探すのがこの世の常識なんだよ。お客さん、遠い田舎から来たのかね?あぁ怒らないでおくれよ、麦酒を1杯奢って差し上げるから。
まぁ、説明も終わったところでそろそろ物語の続きを話そう。
なんと、彼女の運命のつがいは、知らない人はいないであろう、あの大国、ドラゴニュート国国王であった。なまえくらいはしっているだろう?セオドア・オスカー・ドラゴニュート様さ。神秘的な黒とも青とも言えぬ美しい長髪にこれまたなんとも言えぬ深い深い碧の瞳。1目見た事はあるが瞬きすら惜しかった。あの御方は美人美男ぞろいのドラゴン族でも最も美しいんじゃないかね。
今からお話する物語は、ドラゴニュート国国王とメンシュ国の麗しのお姫様という、まるで物語のような運命のつがいのお話だ。
さて、ここからはまた別料金だ。チップをくれたら、サービスしよう。