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三國ノ華 ◇ 偽リノ陽ノ物語  作者: 言詠 紅華
─ 第肆章 ─
38/81

其ノ壱 ── 全テヲ知ル者知ラヌ者 (1/15)


 桜蕾(オウライ) 告 青春セイシュンノオトズレヲ (ツゲ)

 桜華(オウカ) (ソノ) 其時間(トキヲ イロドル)

 (モシ) 青春(セイシュン) (サラバ) (スナハチ) 散 運命(チルコト サダメ) (ナリ)

 (ユエニ) 桜華(オウカ) (イヅレ) (マイ) (オツル) 焉。


【桜の蕾は青春(はる)の訪れを告ぎ、

 桜の華はその時間(とき)を彩る。

 青春(はる)過ぎ去れば、散るが定め。

 (ゆえ)に華は、(いず)れ舞い落ちる。】



───────────────



 ──これは、(さかのぼ)ること数日前の出来事。



薙瑠(ちる)が重傷だ。俺たちはここで退くのが妥当だと言っている」

「……は……?」


 炎の海と化した小さな村の中。

 子明(しめい)の相手を薙瑠に任せ、子元(しげん)伯言(はくげん)と相対していたときのこと。


 傷を負った彼の前に現れた(からす)は、そんな言葉を紡いでいた。

 信じられず、否、信じたくないその事実を前にして、子元は立ち尽くすことしかできなかったが。

 すぐにその現実を目の当たりにする。



「──鴉、桜を運べ」



 滑らかな、それでいて何処か威厳のある声が耳に入る。

 鴉の斜め後ろ、風が吹いたことで(くすぶ)る黒煙が動き、その向こうの景色が明らかになる。

 そこに姿を現したのは、見たこともない人物だった。

 その背後には倒れている二人の人物──子明と茱絶(じゅぜつ)の姿もあった。

 しかし、子元の瞳には、彼が優しく抱えている、ぐったりとした彼女──薙瑠の姿しか映らなかった。


「薙瑠……っ!」

「安心しろ、傷は既に塞いだ。俺の力を使った以上、死は避けられる」


 冷静さを欠いている子元を見て、彼は小さく(わら)いながら、彼女をその場に降ろす。

 傷ひとつない顔とは対称的に、腹部は真っ赤に染まっていた。

 その腹部に、氷の花のようなものが咲いている。

 恐らくそれが、彼の言う傷を塞ぐ応急処置なのだろう。


 彼女が降ろされるのを見ると、鴉は踵を返して彼の元にゆっくりと近づいて行く。

 その途中、彼の身体が疾風に包まれた。

 変化(へんげ)

 確かに変化だったのだが。

 次に姿を現したとき、子元は己の目を疑った。


 変化した彼の姿。

 髪の色は黒から茶色に。

 膝まで伸びる焦げ茶の上衣(うわぎ)と黒の下衣(ズボン)という地味な装いの中で、目立つ色をしている紅白の帯。

 そして、何よりも。



 その背中に在る──焦げ茶の鳥のような〝翼〟。



 初めて見る、鬼の姿だった。

 ──いや、そもそもあれは、鬼なのか。


 艷やかな羽毛を揺らしながら、鴉は薙瑠を抱きかかえる。


「……助かる」

「俺が居なかったらどうする気だった?」

刺さ(やら)れる前に俺が止めに入った。それだけの事だ」

「なるほど、お前は俺の存在に気付いていたのか。その上で、彼女の意思を尊重したと──桜に仕えるだけの、ただの鳥ではないようだな」


 彼の言葉はどこか馬鹿にしたような言い方だったが、鴉は何も反論することなく。


「後は、好きにしろ」


 ただ一言そう言うと、彼は軽く地を蹴って、その奇妙なものを羽ばたかせながら、空中へと飛んで行った。

 小さくなる彼の姿とともに羽ばたきの音が遠ざかり、その空間には火が燃え盛る音だけが響いていた。


「……はっ、この俺相手にあんな態度を取れるのはあいつ──いや、〈六華將(ろっかしょう)〉だけだろうな」


 空を見上げながらそんな事を口にする彼は、何処か(たの)しそうだった。

 そんな彼の気持ちを代弁するかのように、銀色の刺繍が入っている水色の着物が優雅に靡いている。

 そんな彼の様子を見て、子元はあることに気付く。

 腰の下まである結われた癖のある髪と、両目を隠すように伸びた前髪の下から覗く、細められた瞳。

 その色は、どちらも彼女──薙瑠と全く同じ(丶丶丶丶)青色だった。


 刹那、空を見上げていた彼の瞳が子元を捉える。

 傷を負っているその様を、上から下まで舐めるように見ると、彼の唇は不気味な弧を描いた。


「お前があの司馬(しば)子元、か」


 一言そう言うと、彼の視線は横に流れた。

 それにつられるように、子元もそちらへ視線を移す。

 二人の視線の先に在るは伯言の姿。

 強力な回し蹴りを喰らった彼は、離れた瓦礫の山から身体を起こして立ち上がっているものの、前屈みになり、左の脇腹を抑えながら(むせ)ている。

 その様子を見る限り、肋骨が骨折し、その影響で吐血しているようだった。


「あれを()ったのは鴉だな」


 そんな声が聞こえ、子元が彼へと視線を戻すと、彼は嘲笑うかのような表情を浮かべていた。


「その程度の実力で、よく桜の護衛なんか引き受けたな」


 滑らかに紡がれた彼の一言で、子元の顔が強張る。


「その結果がこの(ざま)だ。鬼一人倒せず、挙げ句の果てに桜も護れず、何をやってるんだお前は?」

「っ……」


 彼の言っていることは最もだった。

 最もだったが故に、子元は何も反論できず、目を逸らすことしかできなかった。

 そんな子元を見て、彼は喉の奥でくつくつと笑う。


「……なんてな、桜が刺されたのは誰のせいでもない、気にするな。詳しいことは後から本人に聞け」

「……」


 気にするな、という彼の言葉に、僅かながらもほっとした自分がいた。

 ──そんな自分に嫌気が差して、子元は唇を噛んだ。


「さて、そろそろお前はここから退()け。俺はこいつらと──」

「待……てよ!」


 彼の言葉を遮るようにして叫んだのは、口の端から血を滴らせている伯言だった。

 歪んでいる顔を見る限り、それなりに激痛が走っているのだろう。

 金烏(たいよう)の如くぎらついている双眸(そうぼう)は、しっかりと彼の姿を捉えていた。

 それに応えるように、青い玉兎(つき)の如く輝く彼の瞳が、静かに細められ、彼の顔から笑みが消える。


 ──嫌な予感がした。


「まだ……終わってね──」

「口を閉じろ、耳障りだ」


 伯言が言い終わる前に彼がそう呟いた、その刹那。



 辺りの景色が、一瞬にして凍った。



 燃え盛る焔をもかき消し、周囲にあるもの全てを喰らうようにして氷華が咲き誇る。

 もちろん伯言も例外ではなく、彼の全身も氷の華に包まれていた。

 金烏(たいよう)陽光(ひかり)を受け、それらは残酷なほど美しく輝いている。


 彼が何をしたのか、子元には全く分からなかった。

 一瞬にして、天変地異の如く空間を変える。

 その事実は、彼の実力を物語っていた。



 ──彼は、強い。

 比べ物にならない程の──強さを持っている。



 そう悟った子元の頬に、つうと冷や汗が伝う。

 辺りには、薄っすらとした霧が立ち()めている。

 ──いや、これは霧ではなく、恐らく冷気。

 肌を伝うひんやりとした、そしてどこかひりひりとした刺激がその証だろう。



「もう一度言う。お前はすぐにここから退()け。

 今から此処(ここ)は──俺の世界だ」



 氷華に囲まれた白銀の景色。

 その中心に佇むは、邪鬼の如く(わら)う鬼。

 逆らうことを許さないその威圧に、子元は従う他なく。


「し……承知、しました」


 反射的にそう一言述べたあと、子元は踵を返して。

 負傷した左腕を押さえながら、駆け足で逃げるように、その場を後にしたのだった。


 *

 *

 *


「──そんな感じで、訳も分からないまま……戻りました」


 金烏(たいよう)が顔を出し、辺りが明るくなり始めた頃の、洛陽(らくよう)・軍議室。

 あの日の出来事を、子元は改めて長机を囲む皆に報告した。

 仲達(ちゅうたつ)を初め、子上(しじょう)公閭(こうりょ)、そして伯済(はくせい)仲権(ちゅうけん)

 そこに薙瑠(ちる)を加えた、いつもの顔触れ。

 唯一神流(かんな)だけが、今日この場にはいなかった。


 あの日の出来事は、皆ある程度のことは鴉からの報告で聞いていのだが、とある二点については、現場にいた子元を含め、謎のままだった。


 ひとつは、あの場に現れた人物について。

 そしてもうひとつは、鴉の正体について。


 この二つに関しては、鴉自身を問いただしても「さあな」の一点張りだったと言う。

 子元自身もあの現場にいたとは言え、鴉以上の報告をすることなどできないに等しく。

 全ては彼女──薙瑠に任された、らしい。

 どうやら彼女は、事の顛末(てんまつ)を全て把握しているようだった。


「……薙瑠殿、あなたは刺されて意識を失ってた訳で……その後のこと、見てないのに分かるの?」


 そんな問いを投げかけたのは子上(しじょう)

 最もな質問である。

 彼女はあの場にいたとは言え、刺された後は気を失っていたのだから。


「目覚めた時に、鴉様から話を聞きました。それである程度のことは理解しています」

「そっか。薙瑠殿にとっては、聞けば分かる話だった……ってことなんだね」


 薙瑠は、はい、と小さく頷く。

 一を聞いて、十を知る。

 そんな彼女を、子元は静かに見つめていた。


 つい昨日、中庭の〈逍遙樹〉の下で、彼女に打ち明けられた様々なこと。

 そのほとんどを理解していないことに対して、彼女は「何も知らなすぎる」と、そう言った。

 今この場でも感じる、その知識の差。

 記憶が戻ったことで全てを理解したという彼女の瞳に、現在(いま)のこの世界はどう映っているのだろう。

 希望か、絶望か。


 全てが消えてなくなる──そう表現しているということは、恐らく後者。


「単刀直入に言わせていただきます。

 先ず私の傷を塞いだのは、間違いなく曹操(そうそう)様だと思われます」

「……曹操(そうそう)様、だと?」


 仲達がすかさず反応する。

 しかし、彼にしては珍しく、落ち着いた穏やかな返しだった。

 ……表情に関しては、相変わらず眉間にしわが寄っているが。


「そうです、『俺の力を使った以上、死は避けられる』──その言葉が、曹操様である証です」

「何故それが曹操様の証だと?」

「鬼は、同じ力を持つ者であれば、妖力の受け渡しが可能なのです。子元様の〈狂華(きょうか)〉の時も、異様な回復力を発揮したのは、父親である仲達様が刺したからこそ成し得たこと、なわけです。私の場合は傷を塞ぐという形でしたが、原理は同じだと思われます」

「……そうか。だが、親子でもないお前と曹操様が……何故同じ力を持っている?」


 いやに積極的な仲達を気にすることもなく、長机の両端で彼と向かい合っている薙瑠は丁寧に答えていく。

 彼女以外の者は、彼のいつもと違うその感じに半ば戸惑っているようではあるものの、二人の話を黙って聞いている。


 実は、仲達のこの積極性には理由(わけ)があった。

 昨日の子元と薙瑠、二人の中庭での会話。

 たまたま通りかかった仲達は、それを聞いていたのだった。


 ──全て、偽りです。


 そんな声が聞こえてきて、ついつい耳を澄ませてしまったらしい。

 しかし、その後の彼女の話す内容は彼にも理解できず、「何も知らなすぎる」という彼女の言葉は、子元だけでなく仲達の心にも刺さっていた。


 そういうわけで、息子の子元だけに負担はかけさせまいと、仲達も彼なりに知ろうと務めるようになったようである。

 本心は、息子の助けになりたいという、親としての思いであろう。


「私と曹操様の共通点。それが蒼燕(あおつばめ)という鬼の存在です」


 薙瑠の「蒼燕」という言葉に、仲達はぴくりと眉を動かしたものの、口を開いたのは子元だった。


「ん……? 蒼燕はお前なのだろう?」

「そうですね、間違いではありません。ですが、蒼燕とは、私の中に御霊(みたま)……魂として宿る、別の鬼の名前です。

 そしてその蒼燕は──曹操様のお母様にも宿っていた鬼です」

孟徳(もうとく)様の……お母様?」


 子元の問いかけに、薙瑠は小さく頷く。


「ちょっと待って、孟徳様のお母様ってのも気になるけど……鬼が宿るって、どういうこと?」


 子上の質問に、薙瑠は良い質問ですね、と微笑んだ。


「鬼の、本来あるべき姿。

 皆様はこれをご存知でしょうか」


 今では、当たり前になってしまっている鬼の存在。

 しかし、此処(ここ)はもともと人間のみが暮らす世界だった。

 つまり、〝鬼〟などという存在はいないというのが、本来の世界の姿。

 ──というのは、人間から見た表向き(丶丶丶)の世界。

 実際には、人間には〝視えない存在〟として実在していたのである。


「人間には視えない、人間とは関わることのない〝霊的存在〟であるということ。これこそが、鬼の本来あるべき姿です」


 薙瑠は静かにそう説明した。

 今の話を聞いた子元は、この時点でひとつだけ、理解できたことがあった。

 それは、彼女がこの世界を〝偽り〟だと言った理由。

 人間だけが生きるべきこの世界に、本来いるはずのない鬼がいる。

 霊的存在。

 それは、死者の魂や死後の世界に纏わるような存在であると、聞いたことがあるような気もする。

 だからこそ、彼女はこの世界を偽りだと考えたのだろう。

 あの中庭での話を聞いていた仲達も、子元と同じように理解したらしい。


「……偽り、か」


 ぽつりとそんな言葉を呟いた。

 彼の呟きを拾った薙瑠は、どこか寂しそうに微笑(わら)う。


「偽り……交わるはずのない存在が、人間(ヒト)と交わっている、異様な状況。

 私たち〈六華將(ろっかしょう)〉は、その偽りを正すこと……即ち、鬼のいない、人間(ヒト)のみの世界に戻すことを目的としています。

 その結末は、あの奇譚(きたん)が示す通りです」


 奇譚──それが示す結末と言えば、偽りは〝終焉〟を迎えるということ。

 彼女の話を聞いたとき、子元、そして仲達に限っては、終焉というものが何を示しているのか、理解することができていた。

 ──いや、理解してしまった、と言うべきか。

 彼女の言葉を借りて、言うのならば。



 終焉──()れ即ち。

 全てが消えてなくなることを、示しているということを。



「少し話が脱線しましたが……そんな状況を創り出してしまった元凶が、蒼燕なんです。

 鬼がいるこの世界は、本来の姿ではないということ。

 そして私と曹操様には、蒼燕という共通の存在がいるということ。

 この二点だけ理解して下されば、大丈夫かと。

 そして鴉様についてですが……鴉様も、姿が違うだけで、鬼と同じです」

呉国(ごのくに)にいる、姿が消せる鬼の存在を知らなかったのと同じで……(わたくし)たちが知らなかっただけ、という訳ですね」

「はい、仰る通りです、公閭様」


 公閭の言葉に、薙瑠は柔らかい微笑みを浮かべながら頷く。

 その微笑みには、先程まで垣間見えていた、寂しさのような感情は見受けられない。


 そんな彼女を、子元はどこか心配するかのような瞳で見ていた。

 あの日の、呉との争いで生じた疑問は一先ず解消するに至ったが。

 子元の瞳には、彼女が様々なことの明言を避け、上手く丸め込んで話をしているように映っており。

 話せることは話せども、言いたくないことに関しては探られたくない──そんな意思があるように思えた。

 そう感じるのは、恐らく。


 ──言いたくありません。


 そんな彼女の言葉を聞いていたからだろう。

 同時にその態度は、全てを一人で背負い込もうとしているかのようにも見えていた。


 そしてどうやら、仲達も同じように感じていたらしい。

 彼は、薙瑠の探られたくないという意思を汲み取るかのように、しかしごく自然に話題を転換する。


「曹操様と鴉のことは分かった。

 そろそろ本題に入る」

「呉への対応のことだよね」

「そうだ」


 話題を切り替えた仲達に子上が応じれば、他の者も皆それに従って、口々に意見をし始める。

 そんな彼らの様子を、薙瑠は微笑ましく眺めていた。

 自分がその場に彼らと共にいれることに、嬉しさを感じていたのである。

 しかし、同時に。


 その感情が、彼女にとっては。



 残酷な現実を突きつけられる、要素のひとつだった。



 その瞬間、薙瑠の表情が、この上なく陰りを含み。

 とても辛そうな顔をしていたのを、子元だけは見逃さなかった。


「大丈夫か?」


 子元は小声で声をかけた。

 心配そうな彼の声にぴくりと肩を揺らしたものの、直ぐに柔らかく微笑む。


「何も問題ないですよ」

「……そうか、ならいいが」


 彼女のその微笑みは、子元には心を閉ざすかの如く、誤魔化しているようにしか見えず。

 かと言って何かをしてあげられるわけでもなく、子元は静かに拳を握った。


「やっぱり、茱絶や呉の将がどうなったか気になるね」

「最後にあの村にいたのは曹操様だ。

 その後のことは曹操様に確認する必要が……」

「──そのことなら、この俺が教えてやる」


 軍議室に響くは、第三者の声。

 瑠璃色の華服(かふく)をはためかせながら現れたその人物は、癖のある髪と煌々とした蒼い瞳をもっていた。

 それは子元が見たと言う、曹操の特徴とよく似た男性。


「……曹丕(そうひ)様」


 仲達は、静かに彼の名を呼んだ。

 突如として、軍議室の入り口に現れた曹丕という人物。

 あの曹操と良く似た、不敵な笑みを浮かべる彼の登場に、室内は異様な静寂に包まれた。

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