男子高校生の勇気
甘酸っぱい恋愛を書いて見たかったんです。
すこしでも青春を感じてほしいです。
俺は高校1年の普通の学生だ。
俺には好きな人がいる。先輩なんだけど、子供っぽいところがあるんだ。
笑顔が素敵で、可愛いんだ。オマケに優しい。
言い始めたら止まらないな。
顔を見ただけでドキドキする。
そんな俺が、告白をしようと思う。
「好きです!」「一目惚れしました!」なんかそんな言葉じゃないような気もする…。
どうすればいい?どうしたらこの想いを告げられる?
……素直に言うか…。
よし!覚悟を決めよう!玉砕してもいい!今の気持ちが大切だと思うから。
そうして先輩を学校の噴水前に呼んだ。
「先輩、俺の気持ちを、聞いてください。」
声はすごく震えていた。怖い。けど精一杯の気持ちを伝えるんだ!
「俺、先輩の笑顔が好きです。困ってる人を見つけたらすぐに駆けつける姿も好きです。たまに見せる、子供っぽさも好きです。」
「そんないろんな姿を、俺にたくさん見せてください。」
「俺は、先輩の事が大好きです!…付き合ってください…!」
言った。俺の気持ちを先輩に全部言った。
後は、先輩の答えだけ…
先輩は、すこし考えて口を開いた。
俺はその答えを聞いて、泣いた。
「男なのに情けないなぁ。」
「先輩のせいですよ…!」
「……先輩。ありがとうございます。俺この気持ちを忘れません!」
それから俺は、先輩と普通に話せるようになった。
結局付き合ったのかだって?
まぁそれは…ご想像におまかせしますよ。
どうでしたか?
下手くそなりに頑張りました。
これからどうなったのかは皆様の想像におまかせします。