国王の事件~強さと回答~
教会からの謁見、、、
しかし、教会から来たものは「騎士」には遠く、、
そうして、「騎士」は国王から聞かれ答える、、、
教会から来たものが一人を除き、「騎士」に飛び掛かる、、
しかし、教会の者が目にしたのは、銀線を走らせ、飛び掛かってきた相手を一掃した「騎士」の姿であった、、
「、、え?、、ど、、どうし、、」
「どうしました?ただ、私は飛び掛かってきた相手を切り伏せただけですよ?ただ、ここは謁見の間、、国王様に血を見せるわけには行けませんので刃は立てておりませんが。」
「、、、っ!!」
「さて、、それではもう一度聞きます。あなた達は本当に啓示を受けて知ったのですか?」
「、、、そ、、そうです、、それには嘘偽りはございません。」
「、、そうですか。では、あなたを信じましょう。ですが、啓示を受けたのは誰ですか?それは教えてください。」
「だ、、大神官 アルトリアル・ジーベル様です。」
「なるほど、、では、今日の謁見はこれまでです。速やかに他の四人を回収し帰りなさい。分かりましたね?」
「か、、かしこまりました、、」
「騎士」がそう言い、剣を収める、、
それを合図に教会から来たものは、浮遊の魔石を使い四人を回収し帰っていった、、
「貴様、、どういうつもりだ!!この国においての教会の立ち位置は国王陛下から聞いたはずだ!!なのにどうして!!」
「、、どうして?私が怪しいと思ったからですよ。ここで教会に対して疑問を持つことができるのは私だけだからですよ。」
「、、っ!!貴様!!」
「あははは!!本当にやった!!本当にやりやがった!!あははは!!」
「、、こ、、国王陛下、、?」
「あ~、、本当に、、お主のような従者が欲しかったの、、ふぅ、、さて、どうしてか詳しい理由を申してみよ。「騎士」よ。」
「はい。私が教会を怪しいと思った点は三つあります。
まず一つ目、これは先ほど申し上げた通り「調和と公平の神 アールフレッド神」が人間に啓示を与えたのは「世界暴走」と「魔人大戦」の二度のみ。
そして二つ目、今回、謁見に来た教会の者たち。五人のうち、四人が武装をしておりました。
最後に三つ目、これは私だけしたわからぬことですが。これが決め手でございます。」
「ほぉ、、それは何か?」
「それは、私がアールフレッドを知っているからでございます。」
それを聞いた国王の周りにいた忠臣たちは驚愕を隠せなかった、、
しかし、国王は「騎士」の発言を聞いても驚きはしなかった、、
「ほぉ、、アールフレッドを知っているか、、それは、神々がまだ地上にいた時代、、「神代」を知っているということか?」
「はい。正確に言えば、「神代」のさらに前、、名前というものが存在しない時代から知っておりますが。」
「なるほどな、、して、、それをどう証明する?「従順なる騎士」よ。」
「、、では、こういうのはどうでしょうか?」
「騎士」がそう言うと自身の剣を抜き、窓から入ってくる光を剣に反射させる、、
すると、光が幻影を生み出す、、
「、、それは、、何だ?「騎士」よ。」
「この剣は「神代」の時に作った剣なのです。当時の鉱石を混ぜて作り上げたこの剣は、太陽の光を反射することにより自身の過去を幻影として空間に投影できるのでござます。」
「、、それは真か?」
「えぇ、信じられないのであれば魔術師を呼んでいただいてもかまいません。」
「そうか、、ならば呼ぶとしようか。」
王がそう言い片手をあげる。
すると、忠臣が通信魔術が封じ込まれた魔石を取り出し、魔術師団長を呼び出す、、
「いかがなさいました。国王陛下。」
「おぉ、すまんな。お主に見てもらいたいものがあるのだ。そこにいる「騎士」の剣を鑑定してみよ。」
「は、、はぁ、、かしこまりました。」
魔術師団長は国王に言われるがまま「騎士」の剣を鑑定する、、
すると、鑑定をした魔術師団長は声にならないほど驚いていた、、
「こ、、これは!!」
「どうしたのだ?魔術師団長よ。」
「これは!!「神代」の時代に作られた物です!!「神剣」として今すぐにでも教会に提供するべきです!!」
「どうですか?これで証明できましたでしょか?国王様。」
「確かに、、魔術師団長。お主は帰って研究の続きをしてくれ。ありがとうな。」
「え!?で、、ですが!!」
「聞こえなかったか?魔術師団長よ?」
「、、っ!!か、、かしこまりました。では、失礼いたします。」
「さて、、それで今はどのような幻影を投影しているのだ?」
「今、投影をしているのは「神代」の時代でございます。そして、今から見せるのがアールフレッドとの会話でござます。」
そうして、「騎士」は剣から投影された幻影を国王たちに見せる、、
明かされる「騎士」の過去の一部、、
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