国王の事件~考えと質疑~
書類が終わり、謁見へと向かう、、
そこで「騎士」と国王が話をする、、
そうして、謁見の相手とは、、
これから起こることは、、
国王と「騎士」は謁見の間へと歩いていた、、
「国王様。今回の謁見は誰なのですか?」
「あぁ、今回の謁見は「大神官 アルトリアル・ジーベル」が所属する教会、、アールフレッド教会、、「調和と公平の神 アールフレッド神」を祀るこの国の絶対権力だよ。」
「なるほど、、では、警戒をしませんといけませんね。」
そうして、「騎士」と国王は謁見の間へと着き、教会の到着を待つ、、
「はぁ、、どうして謁見などしなければならないのだ、、」
「国王様。ため息をしていては疲れを感じてしまいますよ。それに、上に立つということはすべてを飲み込むことを意味しています。好きも嫌いも、悪も善も、敵も味方も全て自身のものにする。それが王という存在なのです。その気になれば一人ですべてを決定し、解決してしまう。しかし、それでは、民はついてきません。ですので、皆、どこか抜けた王を求めるものです。ですが、本来の王とは民の上に立ち、国を動かし、全てを捻じ曲げられる存在なのです。」
「、、そんなに崇高なものでもないぞ?わしは。」
「えぇ、私もそんな王にはあったことがありません。最もそのような王は人ではない。それは「王になるべくして生まれた王」ですので。」
「ははは、、何だそれは。」
「まぁ、色々と持論を述べてしまいましたが。あなたは人の王。ならば、他者に弱いところを見せてはいけません。威厳を持ち、堂々と構えていてください。」
「なるほどな。本当に、、お前のような従者がいたらと思うよ。」
「そのような言葉をいただけるとは恐悦至極にございます。」
二人がそんな他愛もない会話をしていると謁見の間の門が開く、、
そうして、教会から来たであろう数名が謁見の間へと歩み、膝を着く、、
「本日は謁見をお許しいただき誠にありがとうござます。」
「、、よい。面を上げ、わしに話をしてみよ。」
「はい。本日、謁見を願った理由は予言があったからでございます。」
「予言?」
「はい。その予言とは「万を超える叡智を持つ者と武力を極めし者が国に入り、国の運命を揺るがすだろう」と。」
「、、なるほど、、それで、お主たちはそのようなものたちを見たのか?」
「いえ。ただいま、教会に属している信者たちから情報を集めていますが、そのような人物は見つかりませんでした。」
「そうか、、して。わしにどういったことをしてほしいのだ?」
「話が早くて助かります。単刀直入に言います。どうか、王国騎士団を動員し、予言の二人組を見つけてほしいのでございます。これは、この国の存続に関わることでござます。」
「そうだな、、お前はどう思う?」
「私でござますか?」
「あぁ。」
「そうですね、、いくつか質問をよろしいでしょうか?」
「何でしょうか?」
「まず、その予言がもたらされたのはいつですか?」
「そうですね。大体半年前程でしょうか。」
「そうですか。では、あなた達はその者たちをどのような存在だと考えていますか?」
「悪魔、、もしくは反逆者でしょうか。」
「なるほど、、では、今、この国にどのような影響が出ていますか?」
「そうですね、、モンスターの活性化、王宮内部で起きている不可思議なことの二点が大きな影響でしょうか。」
「そうですか、、」
「騎士」はその答えを聞いた瞬間、、
剣を抜き、教会から来た者たちに向けた、、
「これは、、いったいどういうことでしょか?」
「あなた達はどこでそのようなことを知りましたか?」
「全て、神が授けてくれた啓示でございます。」
「、、私が記憶している限り、アールフレッド神が人類に啓示をしたのは、世界が滅亡に近づいた「世界暴走」と「魔人大戦」の二度しかなかったはずですか?」
「、、、それは、、私たちを疑っているのですか?偉大なる神、、「調和と公平の神 アールフレッド神」を信仰するものを、、」
「えぇ、疑っております。これはこの国の存続に関わることですので。」
「騎士」がそうはなった瞬間、、
膝を着いていたものたちから一人立ちあがる、、
「、、どうしたのですか?」
「、、、、、」
「座りなさい。彼は国王様が意見を求めるほどの人物です。下手な真似はやめなさい。」
「騎士」と話しをしている者が呼びかけるが返事はなく、、
立ったものが剣に手をかける、、
「、、その剣を抜けば、、私は君を切り伏せるよ?これは脅しではない、、」
「騎士」がプレッシャーをかける、、
しかし、その者は剣から手を離さない、、
「、、どうなっているんだい?」
「、、はぁ、、仕方ありませんね、、「殺」」
話しをしていたものが一言放った瞬間、、
話しをしていたもの以外が立ち上がり、剣を抜き、「騎士」にかかっていく、、
「、、明確な殺意ですね。」
「貴方が悪いのですよ?我々、アールフレッド教会に喧嘩を売ったのですから。」
剣を抜いたものたちが「騎士」に向かって一斉に飛び掛かる、、
しかし、そこで起きたのは、、、
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