剣錬国家の滅亡~交渉~
「騎士」は親方からニルディスについて聞く、、
そうして、「騎士」がニルディスのもとへ向かう、、
しかし、「剣錬国家」の中心に立っている王城から、、
だが、ニルディスは、、
親方からニルディスについて聞いた「騎士」はすぐに動く、、
「ありがとうございます!!親方!!今、すぐに向かいます!!」
「待て!!今の話を聞いていた!?ニルディスの娘は今!!不治の病にかかっている!!その病が直らない限りあいつはお前に技術を教えないんだぞ!?」
「その不治の病は”人類”には治せないもの、、ですが、私は”人類”、、あるいは”人に準ずるもの”ではないのでね、、」
「騎士」はそう言葉を残し、鍛冶屋を後にした、、
「よし!!ニルディスの場所は分かった、、頼むからもう少し待ってくれよ、、お嬢、、」
「騎士」はそう願った瞬間、、
「剣錬国家」の王城の方から大きな衝撃が国中に響き渡る、、
「、、っ!!くそ!!やっぱりこうなったか!!あぁもう!!馬鹿が大量にいると面倒くさい!!」
「騎士」はその衝撃を誰が起こしたのか分かっていた、、
それ故に「騎士」は国中の中で一番焦っていた、、
「くそ!!あと数分、、もう一回来たら、、まずいな、、」
「騎士」はそう言葉をこぼし、ニルディスのもとへ向かう速度を上げた、、
そうして、「騎士」はニルディスのところへ着く、、
「はぁ、、はぁはぁ、、あ、、貴方がニルディスさんですか、、?」
「え、、えぇ、、って!!そんなことはどうでもいいんです!!今、この国にとてつもない衝撃が来たんです!!何が起こる分からないからあんたも逃げた方がいいぞ!!」
「わかっている!!私はあんたに技術を教えてもらいたくここに来た!!もし、技術を教えてくれるなら、娘を治し、鍛冶師たちを助けることを約束しよう!!だから!!お願いだ!!あなたの技術を!!「古匠神居」の由縁たる「聖剣」の作り方を教えてくれ!!」
「、、む、、無理なんだ、、お、、俺にはもう、、できないんだよ、、娘が不治の病にかかったのも、、鍛冶ができなくなったのも、、全部、、全部、俺のせいなんだよ、、」
「ど、、どうして、、そんなことを言う?あなたの残してきた偉業は、確かに人類を導いてきた、、なのに、、どうしてそんなことを言うんだ?」
「俺が、、俺が「聖霊剣」を作ることを拒否したから、、こんな災いが起こったんだ。」
「災い?」
「あぁ、最初は槌を持てなくなり、次は火の色がわからなくなり、最後は私の最愛にして宝物のメルデまで、、だから、俺は打てないし、、もう、、「古匠神居」の名も捨てる、、それが神からのお告げなら、、そうするさ、、」
ニルディスから話を聞いた「騎士」は焦りと怒りで大声を上げる、、
「ふざけるな!!そんなものが神からの宣告なわけあるか!!そんなものは愚かな人類が起こしたこと!!そんなことでお前が鍛冶から離れる理由になるのか!?お前の作ったもので命を助けられたものたちが何人いる!!お前の鍛冶屋としての教示はそんなものなのか!!どうなんだよ!!「古匠神居」!!ニルディス!!」
「騎士」の問いかけにニルディスの眼に少しだけ光が戻る、、
しかし、ニルディスが心に負った傷は深かった、、
だが、ニルディスが抱えていた娘の眼が少しだけ開き、口を開く、、
「お、、お父、、さん、、」
「、、っ!!メルデ!!よかった、、無理はするなよ、、」
「お、、父さん、、私、、鉄を打つお父さんがもう一回見たい、、だがら、、お願い、、お父さん、、私のためじゃなくて、、自分のためにもう一回、、」
そう言うと、ニルディスの娘は再び目を閉じた、、
「、、なぁ、、あんた、、もし、、あんたに技術を教えたら、、メルデを、、娘を治してくれるのか?」
「もちろん!!約束しよう!!私が持つ最古の名「神々の騎士」として約束をしよう!!」
その言葉を聞いてニルディスの眼に完全に火がともる、、
そうして、ニルディスは槌を持つ、、
「騎士」はニルディスの技術を目に焼き付けるために集中をする、、
お読みいただきありがとうございます。
誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。
高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。
この作品は不定期です。




