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添い猫  作者: 神崎信


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72/93

不協和音

鴉が仲間を呼んでいる 僕が嫌いな近所の奴等も いつも群れをなして 甲高い声で 騒いでいる

いろんな音が 僕の耳の奥に許可を得ずに届けられる

インターフォンを鳴らす 望まぬ訪問者

カメラの前で作り笑いを浮かべて 獲物を探している

一年中 外で何かを弄り回し 得意げな隣人

犬より騒いでる飼い主達 今日も今日とて品評会

不快な音楽隊は 全員が我が物顔で振る舞う

僕は耳を塞ぎ 同時に 心も塞いでる

鴉が電柱の上から 僕の事を見下ろしている

神経質な奴だな お前は独り善がりだよ と 僕に告

げると 羽根を広げて どこかへ 飛び去った


閑静な夜 赤ちゃんの泣き声が聞こえる

何で泣いてるのかな 大丈夫かな と 耳を傾ける

ある日の夜には 猫の切なそうな鳴き声が響く

雄猫なのか それとも子猫なのか お腹が空いてるのかな 胸騒ぎがして 耳を澄ます

これからも いろんな音と 僕は付き合っていく













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