表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
添い猫  作者: 神崎信


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/91

不恰好

君のことを思い浮かべると 心臓の鼓動が速くなる

君の前だと緊張して 無愛想を演じてしまう

本当は君と たくさん話をしたいし 君に好かれたい

君のことを知りたい 僕のことも 知って欲しい

けれど 一方的な思いを伝えて嫌われるのが怖い 独りよがりの戯言は 誰も聞きたくないだろう

きっと 君は とても優しい人だから 僕のことを傷つけてしまわないように 考えてくれるだろう

そして 僕は君の優しさにつけこんで 自分の気持ちを幾度となくぶつけて 君を困惑させるだろう


誰かが 僕を見たら お前みたいな意気地なしでは

どちらに転んでも 相手を幸せにはできないよ

潔く身を引いて 諦めることだって ひとつの答えだよと 言った

その通りだと思いつつ 諦めきれない僕が まだいる

不恰好な僕だけど 手紙を書いている 君への想いをしたためて

手紙を 紙飛行機にして 君の居る方向に 何度も

何度も 飛ばしている そんな夢を見続けている




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ