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添い猫  作者: 神崎信


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裏通り

路地を歩いている 人目を盗んで 大量の煙草の吸い殻が落ちている 空き缶が風で飛ばされてコロコロと虚しく音を立てる カラスが電線に止まって何処かを見つめている すえた匂いがする 歩いているだけで息が詰まってくる

夜になるとネオン街になり人通りが増えた 派手な髪型に衣装を身にまとった若い男女が通行人に声を掛けている その様子を どこか軽蔑するような目つきで観る者達

夜に蠢く欲望 光と影 表と裏 大通りの 一見明るい世界にも人間のどす黒い感情が渦巻いている

見た目だけに惑わされてはいけない

夜が明けて朝になる カラスが生ゴミを漁っている

ゴミをホウキで片付けている人がいる

ふと道端に目をやると 誰かが野良猫になのか プラスチックの容器に綺麗な水とキャットフードらしき物が入れられてぽつんと置いてあった







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