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添い猫  作者: 神崎信


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さがしている

誹謗中傷まみれの世の中 それを見て嬉々とする人々

いつも不幸を探している 失敗すればと願っている

真実なんてどうでもいい 堕ちていく様を見たいだけ

偽善者振った奴等より 正直者だと鏡につぶやいた


心の底に 哀しみを抱えた人は 悲しみの言葉を

たやすく 吐き出したりはしない

人を可哀想な人だと 見下す人間になる位なら

涙を流しながら 相手にぶつかった方がましだ

ぎりぎりの淵 自分も いつかは笑われる側だ

今日も明日も 大切な何かを 捜している









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