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添い猫  作者: 神崎信


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鉄路

駅のホーム 未来に あふれる 学生達の群れ

ルールに縛られながら 憂鬱な気持ちで 誰かの為に

生きている人

ひとり静かに 佇む少年 君は どこへ 向かうの

がたん ごとん がたん ごとん 

今日も 希望と絶望を乗せて 走って行く


お年寄りが居る 無関心な人 席を譲る親切な人

譲りたいのに 言い出せない 本当は優しき人

音を聴いてる 映像を観ている 目を瞑っている

本当は 聴きたくない 観たくもない 何故って?

窓に反射する 哀しい顔を 見たくなかったから

がたん ごとん がたん ごとん

今日も 未来と過去を乗せて 走って行く



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