表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
添い猫  作者: 神崎信


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/39

心の火

笑われてるのに 悔しさを 愛想笑いで 誤魔化した

ひとり に なった時 壁を 思いっきり 殴った

拳から 流れる血をみて 流れる涙を 拭いとって

悲劇のヒロイン気取りの 自分を見て 笑ってみた

心の火を 消してはいけない 燃やし続けるんだ


何の取り柄もないかもしれない 空っぽかもしれない

正直に生きたって 何も報われない世界かもしれない

向こう側が見えない 人生の坂道を 駆け上がって

自分だけに 見える景色を 描きに 行くんだ

心の火を 消してはいけない 燃やし続けるんだ









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ