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添い猫  作者: 神崎信


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スピーディーな恋

中学生の時代 ある日 ふと 可愛いなぁ と 

思った 同級生の 女の子

何で 可愛いなぁ と 思ったのかは 思い出せない

確か 陸上部だったな 足が早かった

まともに会話をした 記憶は無い

他の男子からも 結構 人気があったような気がする


ある時 当時よく つるんで居た 男仲間の内の1人と

この 女の子 が 2人きりで 下校するのを目撃してしまった

ショック と言う気持ちは 少しはあったと 思う

それより その男仲間の どこを 好きになったのかの方に関心があった

程なくして 2人 は 別れたようだ

いやっ! 早っ! 位の スピード破局

別れた理由は 今も 知らない


学校を卒業して 友達2人と地元のファーストフード店に居たとき

離れた席に 「あの子」が居た 大学生くらいの年頃の男性と 2人きりで いた

こちらの 存在には 気が付いて いるようだった

もちろん会話を することは 無かった

非常に気まずかったのを 覚えている


なにもかもが 早い 女の子 の 記憶








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