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春色キャンバス

作者: 希羽


         ほら息吹 空を仰ぎ


             広く澄む景色にまた思い出す


          またこの街を   描いてゆく




        雪解け水に輝く曙


               冬の余韻が肌をかすめる


       初々しくも色づく新緑


                いつもの道をあたたかくつつむ



        いつしかひとりでみにいく花道


                  変わる僕と変わらないこの道


       

          どんな気持ちもぬりかえてくれる


                 言葉にならない絵になる風景



      淡い淡い華やかに鮮やかな描写


                  はかないくらいの軽やかさ、一枚の花びら


               


                貫く光を春色に染めて



           

         風が吹き 木々を扇ぎ


                      鮮麗な舞台にほら踊り出る


            刹那刹那に切なさが香り


                         織り成すページに希望を散らす



         明日の輝き 思い出の中の


                      想いにかさねぬりして舞い上がる





                   また物語を描いてく




                   


                   僕はひとりで歩いてく









ありがとうございました。。。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 明るくて、不思議な表現なのにイメージが沸きやすい表現で素敵です。 やわらかい感じで華やかでキレイな詩ですごく好きな感じです。
[気になる点] [一言] 描写が綺麗だけど多いですね。
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