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ぼくは魔法が使える

作者:安路 海途
 ――ぼくは魔法が使える。

 中学生の奥津城要は、小学校時代からひどいいじめを受けている。けれど、そのことでめげたりはしない。何故なら、魔法が使えるから。それを使えば、世界は簡単に変えることができる。嵐を呼ぶことも、枯れ木にリンゴを実らすことも、蜥蜴に人の言葉をしゃべらすことも。だから、大抵のことは大丈夫だ。
 病気の母親、執拗ないじめ、存在しない魔法、同級生の忠告――
 酷薄で不条理なこの世界の中で、それでも何かを愛して生きていくためには。

(11/9/28~11/10/3)
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