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独りに

作者: 山本朋美

暗い失恋の詩ですがよろしくお願いします

空が高くなった 夕闇が部屋を包む

さよならのメールがあまりに突然で

わずかな月日でも築いたつもりの

関係が意味がなかったのだろう





浅い呼吸で 涙を流し探すの

ありったけの薬

あまりに悔しくて





世間で馬鹿にされ誤解されてもよかった

あなたがいたから

きっとまた戻ってくるここに

これは悪夢


安全ガードのない剃刀で切った傷口

黒ずんだ暗い血が流れてる

よう、と笑みを浮かべて現れたあなたが

熱い涙でかすんで


ずっと誰かと生きる夢を見てやってきた

あなたとともに

やっと出会えたんだと


孤独にうちひしがれ放っておかれる夜は長く

明ける朝はいつなの

優しかったあなたが消えていく絶望と

読んでくださりありがとうございました

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― 新着の感想 ―
[良い点] 心情が切実に表現されていて、 胸が塞がるような思いが 共有されました。 [一言] 僕の小説も感想くださいね。(^^♪
2019/11/13 03:02 退会済み
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