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第三話。状況整理がしたかったんだけど、無理!!

こんばんわん((


すみません作者がでしゃばりました。



今回はちゃんと本編です☆






「え」


そんな声と共に、俺の体の下を何かが横切った。気がする。耳の横で風が爆音で吹いているので何もわからない。


 つか、見えるの天井だけだし。


 …ちなみにわかりやすく説明すると今は、命綱がないバンジージャンプで飛んでる(背中から落ちてる)的な感じ?

 まあつまりね、めっっっちゃ怖い!!やだもう一回死んじゃう!!


 …ぺす。


 いきなり、落下が止まる。俺はそのまま何かに埋まった。想像してた床よりもあったかくて柔らかく、なんか頬がくすぐったい。


 …痛くない、ぞ?


 おそるおそる目を開けると、目の前が金色だ。え、もうどういう状況なのかわかんないけど、何があった?


「…ちょっと。ヒューガ、フェーン、何やってるの〜。今、花嫁さん危なかったよ?」


穏やかな、灰色くんと茶色ちゃんの中間より少し低いくらいの高さの声がする。


「済まない、ジュダ…」


「ごめんなさい…」


あ、灰色くんと茶色ちゃんの声。よかった、俺まだ生きてた。いや、一回死んでるからなんとも言えない。あ、ダメだ頭こんがらがる。俺は深く考えるのを一旦諦めた。


「ぼくじゃなくて、花嫁さんにでしょ〜。…大丈夫?怪我はない〜?」


返事に困っていると、寝てたところがゆっくり傾き出した。金色の毛を、するーっと滑り台みたいな感じで滑り降り、俺は床へと着地する。


 足をつく瞬間、反射で思わず目をつぶった。ゆっくり開けると、だんだん視界が明るくなっていく。


「…う、ぉ」


咄嗟に声が出た。


 俺の目の前にいたのは、三匹のワンちゃん。…まあ、犬の定義って人それぞれだよね、たぶん。


 俺に一番近いのは、俺を下ろした格好のまま寝そべっている金色のゴールデンレトリバー(たぶんイングリッシュ)の人(?)だ。金色の長めの毛が柔らかくて、黒い目が優しげに微笑んでいた。


 遠くでおすわりの姿勢で項垂れてるのは茶色ちゃん、もといチワワちゃん。空を切り取ったような水色の瞳に、くるくるとした愛らしい毛をもつ子だ(レッドチワワだと思う)。


 同じく項垂れている、伏せの姿勢の灰色くん。落ち着いて見ると、やっぱオオカミだ。灰色というには、少し黒が強いかもしれない。精悍な顔立ちに、鋭い牙をもつ子だった。というか伏せの姿勢ではあるんだけど、だいぶ前のめり…。



 さっきの会話から察するに、ゴールデンレトリバーさんが「ジュダ」、茶色ちゃんが「フェーン」、灰色くんが「ヒューガ」なのだろう。


「痛いとことかなぁい?」


金色さん…ジュダさんが俺が自立したのを確認して、体を起こす。あ、今更だけど助けてくれてありがとうございます。


「えっと、はい。ないです」


反射で返事をした。よかった〜、と笑うジュダさんがすっごく穏やかで安心する。するんだけどね。


 さすがに目の前にでっかい犬(オオカミ含む)×3がいると情報処理が追いつかないぞ。うん、とりあえず可愛い。


 ちなみに、流石に怒られて話し辛かったのか黙ってたけど、ヒューガさんとフェーンさんがかなり前から俺を興味津々の顔で見つめている。俺が降りた5秒後くらいから、ずっと目がキラキラしてる。


 しっぽがめっちゃ振られてるから、もうテンション高いのがめっちゃわかって楽しい。


 しかもバレないように顔はまだちょっと神妙な感じで、笑い堪えるのしんどい。


「あ。そっか。大きいと怖い?ちょっと待っててね〜、ちっちゃくなるから」


 はた、と気がついたようにジュダさんが言った。


 ……へ?小さく、とは?


 そんなことを思った俺の前でいきなり、ぼわん!とジュダさんが煙に包まれる。


「ぬ、我もするのだ」


「へんしーん!」


すでにもう「待っていました!」と言わんばかりのワクワク顔だった二人も一緒に煙に包まれていった。


 …いやいやいや、えぇえ!?


 目の前が煙で真っ白になる…うん、なんかカラフルだけど。


 それが数秒して晴れてきた瞬間、俺は自分の目を疑いそうになった。


 …ん!?





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本日は更新多くて申し訳ないです…。

(↑一回の文字数がだいぶ少ないのでその分ちょっと更新量で補います!一回の文字数はもう少し増やそうと思っていますので、しばらくご迷惑をお掛けします)



微妙に題名の変わりました


「とりあえずもふもふは最強です〜異世界召喚されたらしいのですが、俺が花嫁ってどういうこと!?〜」


を、これからもよろしくお願いしたいです。

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