第一話。えっと、どういう状況!?
初めまして、またはこんにちは、おりです。
テスト期間真っ只中に息抜き(という名の現実逃避)で書いた小説ですね。
いわゆる異世界転移(召喚)系です。個性の強い攻めsと主人公の修斗のわちゃわちゃしている生活を見守っていってくれたら嬉しいです。
目が覚めたら、ふわふわだった。何がって、体の下が。物理的に。
…え?どういう状況かって?難しいことを聞かないでほしい。俺もわからない。
ここはどこ、俺は誰?
一生使うとは思ってなかったセリフが頭をよぎっていった。まずはそれから確認するか…。
俺の名前は如月修斗、28歳。誕生日は11月25日。よしよし、覚えてる。
…えっと、で、何があったんだっけ?ここはどこ、以前にそれが問題だ。
ほぼ無意識に、ふわふわにほっぺをすりすりしながら考える。やばいこれ気持ちいいぞ。
「……あ」
思い出した。俺、事故に遭ったんだった。仕事帰りに車道に子供が出てきて、そこにトラックが来たから、咄嗟に…。
…あの子、生きてたよな?記憶をほじくり返す。最後の記憶は、あの子が俺をゆすって泣いていたことだ。よし大丈夫、無事だったみたい。
書類は全部置いてきたし、ちょうどいろいろ引き継ぎのタイミングだったし、仕事は平気。父さんたちは兄さんと妹がいる。
…絶対あの子のトラウマにしちゃったなぁ、ごめんよ。君を庇ったおっさんはとりあえず元気っぽいから安心してくれ。
あと親不孝な息子でごめんなさいだな。孫の顔まではいかずとも、せめて彼女でも紹介したかった。しかしあいにく俺には仕事以外の運がないようで、悲しいかぎりである。
俺の女性との縁のなさはまあ置いとくとして。マジでここはどこだ?そう思って顔を上げ、体勢を変えようともぞもぞ足を動かす。
ぐぅぅぅう…。
…腹が減った、と胃が主張してきた。部屋中に俺の腹の音が響いて、恥ずかしいことこの上ない。
…うん。ほら、腹が減っては戦はできぬって言うじゃん?食べるのって大事じゃん?
決して俺が食いしん坊なわけじゃないよ?
とりあえず起きよう。そうしよう。そう決めて手をついた。
…おぅ、もふもふ。え、めっちゃもふ。
うん。和んでる場合じゃない。ないんだけど。わかってるんだけど。めちゃめちゃ触り心地いい。幸せ。
若干硬い灰色の長めの毛(?)と、茶色のもっふもふの毛。あと金色かな?の柔らかな毛。その三種類が俺の下にいらっしゃる。うん、みんな違って最高である。
…ん?なんかグレーの毛が動いてる気がするよ?
「起きたか、我が花嫁よ」
「……はい??」
まだ攻めがちゃんと登場してませんが、ここで一旦切らせていただきます。
ちなみに私の、これ以外で投稿しているオメガバースBL小説「今日も隣に、あなたのそばに」とはだいぶ気色が違いますね。こっちは軽さに振り切った感じです。
もしご興味があれば上の作品も読んでくださったら嬉しいです。現在、そちらは完全に更新ストップしてますが…
定期テストの影響で、来週の金曜日か土曜日(11/28か11/29)くらいまで更新はこちらもないと思います。
ですが息抜きとか現実逃避に丁度いいので書き上げたら投稿するかも(ry
こんな勝手な作者と修斗たち(といっても修斗しか名前出てきてないですね)をこれからどこか心の片隅にでも止めてくださったら幸いです。
それではご閲覧いただきありがとうございました!
追記:次回はちゃんと攻めが登場します!




