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4、王都、シュバン

「・・・ここは?」

目覚めた瞬間、草木のいいにおいが鼻腔をくすぐる


「お目覚めですか?」


声をかけられ、初めて近くに、女性が二人いることに気付いた


__え!?じょ、女性だ近い近い、黒髪で茶眼だし日本人・・・なのかな?


そんな淡い期待はすぐ近くにいる少女を認識したことにより打ち砕かれる


少女は銀髪に金眼、歳は今の研磨と同じくらい

そんな彼女は、黒髪の女性に膝枕されて眠っている、


「え・・・ごほ、ごほ」


「お水をどうぞ」


__ありがたい、のどがからからで、声が出なかったんだ


声が出ないので、頭を下げ、感謝の意を伝え受け取る、


「ぷはっ、 ありがとうございます、助かりました」


「そうですか、それは良かった、今お嬢様を起こしますので、少々お待ちを」


__黒髪の女性が少女を起こしてる、二人とも美人だからか画になるな~



「アルテミア様」


「うん~~ふわぁ、あ、ユリスおはよう」


「おはようございます、男の子が起きました。」


_気絶した時に聞こえたのはこの子声か


まずは、自己紹介をするようだ


__女の子は、アルテミアと言うらしい他にも長い名前があったけど全然覚えられなかった、

しかもなんかぽよぽよした何かが頭に乗っている、スラ子だそうだ・・・


黒髪の女性は、メイドさんだった名前はユリスというらしい

初め、アルテミアのお母さんかと思ったのは秘密である


名乗り返したらちょっと、珍しいものを見た見たいな反応をされた、


どうやらこの辺では黒髪黒目は珍しいようだ、全くいないわけではないようだが


古い魔王を倒した勇者も、黒髪黒目だったようだ名前も同じような

名前の法則だったらしい


(そうか、この世界って魔王と勇者がいるのか・・・)


「研磨君、なんであんな森の中に倒れていたの?」


__どうしようか、この人達に、この世界の人間じゃないって

言ったほうがいいんだろうか・・・考えるぐらいなら行っちゃったほうがいいよな

おどろくかな?容姿と名前で珍しがってたからきっと驚くだろうな)


言ってみた


「ふ~~ん」


「えぇぇぇぇぇぇーーー」


「あれ?アルテミアさん、あんまり驚いてませんね」

(ユリスさんはいい反応してくれたのに、アルテミアさん、やっぱりて言いたそうな

顔してるなんでだろう?)


「あら、これでも驚いていますよ」


「まあそんなことはいいです」


「たちなおりが早いですね」


(立ち直り?何のことだろう?)


「それで?これからどうするの?帰る家がないんでしょ?」


__近くの宿に泊まろうかというを伝えると


「お金は?あったとしても、その年で一人じゃ借りられるところなんてないわよ」


「うっ・・・」

__はい、論破されました、全くそのとうりでございます


「仕方ないわね、家で、学園に入るまでお手伝いとしてやっとてあげるわ」


___なんと!雇ってくれるらしいなんで学園に入るまでなんだろう?


ユリスさんが抗議しているが大丈夫らしいありがたいです


あと、スライムが喋った!マジかしゃべるのか




向かいながら、聞いた話だと、これから向かうところは、

アルスト王国首都、シュバンでそこにアルテミアの家があるらしい、


アルスト?・・・最近聞いたことがある気がするけどどこだったかな?


それとこれからどこから来たかを話すときは森で倒れていて記憶がないってことに

しておけと言われた、無用の混乱を防ぐためと言われた混乱?


「ああそうか勇者の条件と一致するのか!」


「そういうことよ」



城門前に到着した、


そこで、兵士さんモンバーというらしい、にカードがあるか聞かれたけど

もってないと答えたら作ってくれるらしい若干お城がどうとか聞かれたけど

よくわからなかった、



__ちなみに、二人はちゃんと持っていた、まあそうですよね


__歩きながらカードについて聞かせてくてた

身分証明書みたいなものらしい

そして色々な種類があるらしい

だんだんお城がちかずいて来たけど気のせいだよね

お城に近いだけだよね



「ついたわここよ」

__後ろに、ドドーンみたいな、エフェクトがつきそうな、感じで言ってる


うん、現実逃避はやめよう、ちょっと気づいてはいてたけど

やっぱり、王族だったんですね・・・はあぁどうしよう

剣魔とほぼ話は同じだけど頑張って違う表現にしました

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