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プロローグ

新シリーズ開始です、もうひとつの作品と同じ世界です

森を抜けた先の広い草原、俺の目の前に千体以上の魔物が転がっている死んでいるわけでは無い

ただただ、転げまわっているのだ


「な、何だこれは・・・」


後ろからやってきた、()()()さんが、そんなことをつぶやいている


(それは、こっちも聞きたい・・・そもそも、なんでこんなことになったんだっけ?)



遡ること半年前・・・



「けんけん、こっちの皿もよろしく!」


「はーい、わかりました」


俺の名前は研磨 研(けんま けん)ごくごく普通の、居酒屋に勤めているこのお店は、

母方の従兄のおじさんが

経営しいていて、早くに両親を亡くしたおれを養ってくれた、恩人でもある

だからせめてもの、恩返しとしてここで働くと決めた、

ちなみに、俺の仕事は、レジ打ち、皿洗い、食器かたずけ、だけだ、

え?、料理はしないのかだって?、無理無理、おじさんどころか、その娘さんにも

負けるレベルで、料理がだめなんだ

その代わり皿洗いは、得意だぜまあ、おじさんがなぜか全く皿洗いできないだけだけどね


「ゆず~、けんけんそろそろ店閉めるからあがっていいぞ」


「は~い」


「お疲れ様でした」


この子がおじさんの娘の柚子ちゃんだ、長いロングの髪をサイドでまとめている

うん、今日もかわいい

ちなみにけんけんというのは、おれのあだ名だ


夕飯は、仕事の合間に取ったので、後は風呂に入って寝るだけだ


「ゆずちゃんおやすみ」


「は~い、けんけんもおやすみ~」


ゆずちゃんとあいさつを交わして自室に戻る


風呂はまあ、明日起きたら、シャワー浴びればいいよね最近寝不足だったから

よく眠れそうだ、おやすみ~



研が眠りに就いた後・・・

何もないところから、突然、黒い光のようなものが部屋中を駆け回る


黒い光が、突然強くなり、夜でただでさえ暗かった、部屋中を


漆黒で染め上げる・・・


その光が、無くなった後の部屋には、誰もいなくなっていた

その場にいた研磨だけではなく、隣の部屋で眠っていた柚子もろとも消え去っていた

よかったら剣魔のほうも見ていってください

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