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あまあまキュン★  作者: 霧咲 黎
1/4

ぷろろーぐ01

説明会です

ーーーはぅぅぅぅっ

ついにこの日が来ちゃったよーーっ!!


初っ端からハイテンションでごめんなさい!

僕にとって今日は大好きで大切な日!

そ・れ・は!

超一流ホテルのスウィーツパーティー♡

しかもしかも!

僕はご招待だから無料(タダ)なのですよっ!!

最近助けたお爺ちゃんがお礼でご招待してくれたんだ〜

なんか結構大きい企業の社長なんだって〜

それで〜、ここのホテルのスウィーツパーティーにお爺ちゃんの会社の人も参加するから、お爺ちゃんの『付き添いとして参加していい』って言ってくれたの〜♪

最初は別のお礼をくれるつもりだったんだけどお断りしたの。

だってね?未成年(こども)が手にしていい限度を超えたお金をくれようとしてたんだよ?何1億って。

何のドッキリかと思ったよ。

でね?貰える訳ないじゃん?お断りしたんだよ。そしたらね?『何だったら受け取る』かって聞かれたから、幾らお金持ってても予約がないとお断りするっていう一流ホテルのレストランで出されるスウィーツが食べたいって言ったんだ。これは無理だろうなぁって思ったからこそお礼はいらないよって意味を込めたつもりだったんだけどね?なんと運良くっていうか運悪く?翌月そこでパーティーがあるからご招待してくれるって事になったの。

ビックリだよね?

でね?まさかのタイミングでしょ?着る服ないしマナーも知らないって言ったんだけど、『服はこれから買いに行こう、もちろんそれに合った靴や鞄などの小物も。マナーなんて気にする必要ない。俺のお気に入りの友達って事にしておけば誰も何にも言わん。』って・・・・・・。

逃げ道塞がれちゃったね☆

そんな訳で諦めて今日ホテルにお爺ちゃんと来たんだけどね?来て良かったと今なら思うよ。

だってデザートコーナーが凄いのなんのって!!

もうここから動かないって言いたいくらいだよ!

でも一応はお爺ちゃんに付いて回って挨拶がひと段落したら食べることにしようと思ってたんだけど、お爺ちゃんが気にしないで食べてていいって言うからそうすることにしました!!

待っててね!愛しのスウィーツちゃん達!!



まだヒーロー現れず・・・・

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