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新しい目標

 どうもシファニーです! 引っ越し間近、いよいよ忙しくて全然書く時間が無い( ;∀;)


 第112部、第3章第31話『新しい目標』です。どうぞ!

「フェーの力を貸してもらうって……話の通じる相手なの?」

「分からない。けど、無理ってことはないはずだ。スノアの集落の人たちとは上手くやっていたんだろ? 交渉次第によっては協力してくれるかもしれない」

「まあ、どっちにしても頼るしかないんでしょうけど……うぅ、探していたものが実は無かったなんて」


 悔しそうにそう言って、リィナは持っていた野イチゴを食べる。

 そんな姿を横目に、俺はスノアを振り返る。


「スノア、いいか? 今回重要なのはスノアだ。もちろん俺たちも交渉する。けど、スノアの口ぎ気があるか否かで結果は大きく左右されるはず。頑張ってもらえるか?」

「もちろん。約束してくれたから」

「たぶん、俺たちが何かしなくてもフェーは治るぞ?」

「そんなの、関係ない。約束は守る。期待に応えられるように、全力を尽くす」

「そうか。ありがとな。……じゃあ、休憩してから様子を見に戻ろう。じきに扉が開くはずだ」


 皆の顔を見渡す。不満げなものも含まれているが、やる気は十分だ。


「必ず目標を達成しよう。何があってもだ」

「……ええ、そうね。そのことに文句はないわ」

「ん。ヒセ、頑張る」

「私も、出来るだけのことをする」

「ああ。それでこそ冒険者だ」


 そして、運命の時は訪れる。

 明日から数日、更新が出来なくなるかもしれません。でもしばしの間だけのはずです。出来たらいつも通り楽しんでください。出来なければ、暖かい眼差しで待っていてもらえると嬉しいです。


 それでは!

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