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終章

 初火の三十二日。

 その日。

 新神使誕生の知らせが国中を駆け巡った。

 御年十歳。

 史上最年少神使の誕生である。

 その名は、梨飛・カンゼル。

 彼の名は、後に繰り広げられる多くの武勇伝とともに後世まで語り継がれた。

 四神使の一人でありながら、神殿を出て旅をすることを許可された異例の存在。

 歴代の神使の中でも彼の操る聖術は五指に入るほど強力だった。

 神使でありながら、虐げられた民衆を救う彼のことを、親しみを込めて人々はこう呼んだ。


 ――――青き瞳の勇者、と。





遅くなりましたが、お読みいただきありがとうございました^^

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