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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

卑怯姫は微笑む

作者:ぼくじょう
 遥かな昔、人間と魔族の一大決戦があった。
人間側の旗頭は永王、魔族側の旗頭は魔王といった。
血で血を洗う壮絶な戦いは引き分けに終わった。両軍全滅という最悪の結果を残して。

 三百年後、永王家は分裂し四つの家に分かれていた。それらは剣家、槍家、斧家、弓家纏めて永王四家と呼ばれた。
四家が次代の王を狙う中、三百年間一切音沙汰のなかった魔族大陸から宣告がなされた。
それは七人の魔王の擁立。世界が途端に混乱に陥った頃、四家が魔王討伐のお触れを出した。
人々は四家が魔王討伐に出るというその報せに歓喜に沸き、すぐに沈んだ。
 討伐に出るは剣家の長女。邪剣を振るい、詐術で敵を倒すその娘は卑怯姫と呼ばれる悪名高き少女だった。

 これは卑怯姫と呼ばれた少女とその仲間たちが七人の魔王を殺す物語。
プロローグ
2019/08/04 08:52
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