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【序章1】『 Light in your Heart 』







孤児達のファンファーレ

ー Light in your heart ー







風が香り、草木は歌う。

雲一つない真っ青な空の下で、ボクは1人、ちょこんと座っていた。


今日も自然から、沢山の音楽が聞こえてきた。

太い木々は低い音を出しているし、花や鳥達は可愛らしい音を出している。それぞれが風に合わせてハーモニーを奏でている。


彼らはきっと、歌う事が好きなんだと思う。

それはボクも同じ。ボクも昔から歌う事が好きだった。


ボクはいつものように森に入っては、自然の奏でる音に合わせて歌ってる。


いつも、心のままに。










聞こえますか?届いていますか?

こころのうた。あなたのうた。

どんな時も、忘れないで。ありがとうの気持ち。


聞こえますか。届いていますか。

こころのうた。あなたのうた。

ボクらだけの、優しいうた。ボクらだけの子守唄。







♩⋆͛*






ボクの名前はユナ。詩人だ。

この近くには小さな森があり、丘の上にはボクの小さなクリーム色の小屋がある。

たまにこうして自然と一緒に心を空っぽにしてのんびり過ごすのが好きなんだ。時間がゆっくり過ぎている気がする。


爽やかな風が優しくボクの長く伸びた白髪に触れた。真っ赤な目、白いワンピース、頭にはお花の髪飾りを付けた。

 

ボクは、本当は普通の女の子のように生きたかったんだ。


でも、

 

この豊かさも、この唄も、きっと世界は許しちゃくれない。

ボクらはあの日、知ったんだ。世界とは何なのか。ボクらとは何なのか。


それはきっと、ボクら(みなしご達)が起こした、


            最後のファンファーレだ———。




 


最後まで読んでいただき、

誠にありがとうございました。


今後とも、

この作品を完結まで描き続ける所存であります。


もし少しでも良いと感じられましたら、ブックマークやコメントなどお待ちしております。


また、アドバイスやご指示等ございましたら、そちらも全て拝見させて頂きたく思います。

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― 新着の感想 ―
新作ありがとうございます! 自然の奏でる音楽に乗せて歌う歌声は とても綺麗なんだろうなと思いました。 牧歌的な前半と変わって不穏な雰囲気を醸し出して1話が終了。 続きがとても気になります。無理のない範…
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