敵が来た!
僕と中風さんは黙って、僕らを殺す人達が入って来るのを待っていた。周りは静かで、室内は真っ黒で、僕は向こう側の中風さんさえ見えない。僕はこんな感じが好きだ。
暗闇の中にいる僕は、一番強い、夜は僕を隠す、夜は僕に力をくれる、夜は僕の心を黒く染める。
五十何分経ったら、僕は外の軽い足音が聞こえた。僕はよく聞いたら、敵側が5人がいて、122の隊形で進んでいる。先頭の1人目は前を偵察する、後の2人は先頭の1人目を見守る、最後の2人は外を見守る。つまり、彼らは部屋に入ろうとすれば、先頭の1人目は撃殺を果たす、後の2人は室内の両側と後を見守る、最後の2人は部屋に入らない。
では僕と中風さんはやる事が以下の通り:最初は部屋に入る後の2人を殺す、先頭の1人目の相手にしなくて、外の2人は部屋に入って支援する可能性もあるし、直接に撤退する可能性もある。
僕は持っているペンをぎゅっと握り締めて、彼らの到来を待っている。
「バクバクバク」、僕の心臓がゆっくりと動いて、ペンを握っている手はますます力強く入れた。僕はゆっくりと腰を曲げて、獲物を待つモンスターみたいだ。
ドアノブの方から軽い音がした、僕はドアノブがゆっくりと動かしているのが見えた、ドアが静かに開かれた、僕は暗闇の空気を吸い込んだ。
パン!1人は転がって入った!彼は入った時、銃のライトは真っ直ぐに前を照らして、僕らの椅子に掛けた服に向けて射撃した!
後の2人も走って入った、1人は素早くライトを僕の方に照らした、彼は腰を丸めている僕を見えた!僕も彼の驚いた顔が見えた!僕は動き出した!
彼は銃の向きを調整する余裕がなくて、僕は腰を丸めたまま、両手で彼の両足を掴み取って、力を入れて持ち上がって、そして手を離した!
彼は床に倒れて、僕はすぐ彼のお腹に膝をついて、彼は痛くて大きな声で叫んだ!僕は手に握っているペンを直接に彼の喉に刺し込んだ、深く刺し込んでないけど、でも彼の喉を充分に刺し込んだ。僕は素早くペンを抜いて、再び刺し込んだ。