5
僕は街の外に出た。街を出てそこまで離れてない位置に森がある、そこに薬草が生えてるらしい。
そして僕は、森に着き薬草を探し始めた。
「うーん、探しに来たはいいけど薬草ってどんなやつだろう？くる前に聞いとけば良かった。」
うーんどうしよう、とりあえず完全看破してみるか。
雑草
栽培してないのに生える、色々な草。
うんどうやらそこらへんに生えてるのは全部雑草何だね。これ結構探すの大変そうだな。
更に少し奥の方へ行ってみると、雑草とは少し違う草を見つけた。
これかな？とりあえず見てみるか。
薬草
体力回復ポーションに使う素材、根を残しとけばまた生えてくるので根本から取ると良い。
これが薬草何だね。空間魔法使って収納するか。
でも、どうやって使うんだろう？何と無くやってみるか。
「えーと、収納」
そう言うと何もない場所に黒い穴が空いた。
「うお！出たやってみればできるもんだな。この中に入れればいいのかな？」
おおー入った。取り出すのはどうするんだろう？
取り出す物を言ってみるか。
「薬草。お！出てきた空間魔法ゾンビも言ってたけど便利だね。」
容量は魔力に依存すんだっけ、だったらたくさん入りそうだね。ゲームだと同じアイテムは99個持てるけど
ゲームのカバンにも魔法使われてるのかな？
なんて事を考えながら薬草を取っていた。
「あ！薬草たくさん生えてるラッキー。群生地帯なのかな？」
ゾンビからもらったスキルも有り、おまけに群生地帯を見つけたため、3時間で100本集まった。
「まだあるけど、誰かとるだろしのこしとくか。さて帰ろう。」
えーと、10本で銅貨５枚だから…銀貨５枚か１日分の宿代にはなったけど、もうちょっと多く取らないと儲けはでなさそうだなあ。まあ、もうちょっと奥にいけば大丈夫か。
なんて事を考えていると
ガサッ
魔物！虫はやだよちょっとしたトラウマだし、怖いし、気持ちわるい。
そこに居たのは…
「グギャギャギャギャギャ」
身長が1mくらいで緑色の肌をした人型の魔物で、手には棍棒みたいな物を持っていた。
ゴブリンかな？
僕は魔物に遭遇したらしい…テンプレみたい。
