表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/19

~文房具店~

 ~文房具店~

 「おばちゃんいる?」奈緒子は大きな声で叫ぶ。すると店の奥からお婆さんが出てきた。

 「いらっしゃい。なおちゃんのボーイフレンドさんかい?」とニヤニヤしながら話しかけてきた。

 「い、いえ、あ、あの中学の制服を注文したくて…」僕はなぜか動揺しながら目的を告げた。ふと奈緒子に目を向けると奈緒子も顔を赤らめて下を向いていた。


 制服の注文締め切りが今日の午前までだったのでギリギリ間に合った。奈緒子に感謝の意味も込めてチョコレート菓子を買ってあげると奈緒子はクスクスと笑い「本当に豊って昔とちーっとも変わってないんだね!」と言った。どこか奈緒子の表情が嬉しそうに見えた。


「昔から私が泣いても怒っても、いつもこのお菓子だったよね…」今度は少し寂しそうな顔をする。



「おかえり豊…」今度は泣きそうな笑顔で僕を迎えてくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ