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換装魔術師の世界 -序章-  作者: SEELE
1/1

魔導士誕生

この世界は魔法を使うもの達がいる。

人は彼らを魔導士とよんだ。

そしてまた一人魔導を受け継ぎしものが誕生した・・・・


-とある奥地の村-

オギャーオギャー  

生まれたわ!

・・・・・・・

サラの意識がない・・・

だめよ!死んでは!

・・・・・・・・・


この子を産むので力を使い果たしたか・・・

村長、この子と一緒にこれが・・・

これは魔石か、サラの力が宿っている、

   使い魔に生成しよう・・・・


15年後~


そんじゃ村長いってくるわ!

リグレット気をつけていくんじゃぞ。

ベルもいるし大丈夫!

なにが大丈夫なんだか・・・

とゆうことでいってきまーーーす!

ダダダダダダダダダダダダーーーーー(^o^)丿

これ!待ちなさい!

   はぁ・・・誰に似たんだか・・・


1日後~


コ コ ド コ

調子に乗って突っ走るから迷うんだ、食料もって地図を持ってこないとはどうゆうことだばか者!!!

まぁまぁ、その内着くさ!        きっと・・・・

はぁ~先が思いやられるぞこれは・・・



1週間後~



-大都市エーテリオン-


着いたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

ここが大都市エーテリオンかー

でかすぎて迷いそうだ・・

散々まよって1週間もかかったがな、お前はすぐ迷うから気をつけろ

うるさいなもう~、着いたんだし一件落着ってことで!


このベルって奴は俺の始めての使い魔

まだ小さいが黒い竜を模した姿をしている

なんでも俺が生まれたときに持っていた

魔石から生成されたとか・・・・

村の人はあまり詳しいことは教えてくれなかった。

なぜ俺がこの街に着たかとゆうと

魔導士の試験にきたわけで

魔導士にはそれぞれランクがあり

下から

G【低級魔導士】

F【中級魔導士】

E【上級魔導士】

D【3級魔導士】

C【2級魔導士】

B【1級魔導士】

A【その人にあった称号】

S【その人にあった称号】

SS【その人にあった称号】

SSS【その人にあった称号】

となる。


Aクラスっていえば女の子なのに

デカイハンマー振りかざして

魔族を一網打尽にした【赤鬼-あかおに】

の称号を持ったひとがいるね。

SSSクラスは今世界に6人いるらしいけど

全員化け物級の強さらしい・・・・


ちなみに私はGの低級魔導士だ!!!!

生まれながら魔法が使える者は

Gの低級魔導士からスタート。

今回の試験でFの中級魔導士になるため

ここエーテリオンにきた訳わけだ。



さっさと試験会場にいくぞ、もう時間がないぞ。

はいはいわかりましたよっと~


-エーテリオン中心部森羅の塔-

司祭様、そろそろお時間です。

そうか、今行く。今回はいい人材がいるといいのだが・・・。



-エーテリオン戦闘訓練場-


諸君!集まってくれて感謝する。私は今回の試験進行役のダンだ!

今回やってもらう試験は、こちらの上級魔導士教官と戦ってもらう!

なに、ルールは簡単だ、教官が止めと言うまで戦ってもらう!


ほー上級かー、ケチョンケチョンにしてやろうぜ!ベル!

あんまり甘く見るなよばか者!

ベルは母さんの力受け継いでるんだろ?だったら大丈夫だよ!

受け継いではいるが、使えるとは言っとらん、使えるかはお前次第だリグ。

まぁ使って見せるさ、母さんの換装を・・・


母さんは俺を生み落とす前

ランクSS-天界の悪魔-と呼ばれた人だ。

10体の精霊を使役し様々な換装を

使ったと村長はいっていた。

そしてこのベルは母さんの換装防具・武器

精霊を棺桶に封印しているらしい・・・

一度も棺桶なんて見たことないけどね・・・・・

もしあるとすれば俺が生まれたときにあった

魔石に封じ込められていたとか・・・・?

まぁ今はよくわからない。




それでは配った券をもって配置についてくれ




次の相手は君かな?


はい!リグレットといいます。

私はアランだ、さぁはじめようか!


フィールド展開-火の精よ-我に力を-ファイヤーボルト- 

これは超初級魔法、さぁどうする?


ならこっちは換装だ!いでよ剣!


・・・・・・・っポン


え・・・・・・・・


木の棒なんですけど・・・



こんなんであの魔法打ち消せないんですけど!!!!!


ベル!なんとかしてくれ!!

しょうがないなー、ほれ。


ッポン!


それはサラがはじめて使役した魔剣だ。

え、魔剣ってあの魔剣かい?

そうですあの魔剣です。

魔剣って、意思を持ち、使役主の魔力を糧に強くなる剣だろ?

俺の魔力じゃ使えないし、そもそも契約してない!

なら契約しなさいほら。契約の仕方は教えたろ?

いや、教えては貰ったけど~・・・

い・い・か・ら・や・れ!

わかりました!!!!

こうなったら契約しますよ、いえさせてください!

     魔剣に俺の血を流して   -汝我の血を呑み我の契約に答えよ-


我が名は鬼鉄【きてつ】

おや、やっときたかサラの息子よ、待ちくたびれたぞ。サラとの約束だ、契約してやろう。

え、魔剣ってしゃべるんか!!!!

意思を持っている=口もついてるさ、ただ私の声はお前にしか聞こえん。

ほうほう・・・・

って約束ってなんだ?

それは言えん。サラから言うなと言われている。

え~いいじゃんおしえてよ!

駄目だ。

ムキーーーー!!!!

怒っても駄目だ。

わかりました・・・・・(ちくしょーいつか仕返ししてやる!)

やれるもんならやってみろハハハ!

バレテルシー・・・・


それはさておき


いくぜ鬼鉄!

鬼鉄は無駄にデカイ棍棒か・・・・

母さんこんな武器使ってたのか・・・・

とりあえずあの魔法をこれで

たたき伏せる!!!!

ドンッ!

ファイヤーボルト消滅


あれは魔剣か、リグレット君終了だ。魔剣が使えるなら試験合格だ、戦うまでもない。


ベルやったぞ!・・・・・


バタンッ


おい!リグ!しっかりしろ!  魔剣の副作用がでか過ぎたか・・・・


おい誰かこの子を医務室まで運べ!






司祭様あの子は・・・


あぁ あの魔剣は天界の悪魔が使役していた物だ・・・

やっと見つけた・・・・

やっとこの手にできる・・・・


ですがあの子はサラではありません、おそらくサラの子供でしょう。


かまうものか、あいつの所持していた物すべてを頂く

ただそれだけだ、息子だろうと魔剣を所持していればこちらの対象だ。


これ以上我等の計画を邪魔されてたまるものか・・・・・・・。




-医務室-

おぉ目覚めたかリグレット君!

コ コ ド コ

医務室じゃばか者!


リグ、さっさと支度しろ。

奴等がくる。


奴等って?


いいから話は後だ!早くせい!


へいへいわかりましたよっと。


じゃーねアランさん!


え、あぁ・・・さようなら。




あの小僧はどこだ!!

ダンさんどうしました?

アランか、司祭様があの小僧を

捕らえてこいと。

捕らえるですって?

何をしたんだかわからんがな・・・。

あの子達ならもう行ってしまいましたよ。

一足遅かったか・・・・。




-地下水道-

ねぇねぇベルどうゆうことか説明してくれ!


簡単に言えばエーテリオン中枢にいる騎士団どもに

狙われてるってことだ。

騎士団!?

騎士団ってみんなを守るためにいるんでしょ?

なんで俺等ねらうんだよ?

だからその騎士団の親玉が悪者なんだよ。

ほうほうさっぱりわからん。

このばか者が!



やぁまってたぜ。

誰だお前は!?

お前タカシか?

おいおいその名前で呼ぶなよ・・・・

今はセイジと名乗っている。

え、お知りあいなの?

昔の知り合いだ、それとこれからリグの師匠になる奴だ!

・・・・・・

このおっさんが!?!?!?

おっさんとは失礼なこれでも27歳だ!

こう見えてもランクSS死霊使い-ネクロマンサー-

なんて呼ばれてるんだぜ!

嘘言うんじゃないよ、おっさん!

信じなさい!

はぁほんとサラさんににてるな。

母さんをしってるのか?

俺の師匠だ!

あの人は強かった。

本気をだせばランクSSS同等の強さだったらしい・・・・

だったらしい?

俺も生で見たことないだけだよ。

そしてそこの黒い竜はサラさんの最後に

使役した使い魔。

そいつが居るってことは

サラさんそいつに力を封印したんだな・・・・。


見つけたぞ!小僧!

おやおや、ダンの旦那!

てめぇは!

何年ぶりかなおっさん!

お前も捕まえてやる反逆者!

おぉ~怖い怖い。

さぁ坊主逃げるぞ(^o^)丿


ヘルゲート開門

でてこい死霊達!


す、すごい一瞬であの数をだすのか・・・・


さぁあとはこいつ等にまかせて

逃げるぞ!


お、おう!


つづく

初心者です。とても読みにくいかもしれません。

なにかしらのアドバイスがありましたら

書いてくれるとありがたいです。

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