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今日も元気よ!カタカムナ!  作者: ミスマル
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カタカムナウタヒ教室 開講

同日放課後


当初は50名と見積もっていた「カタカムナウタヒ教室」であったが摩耶の絶対的なカリスマ性によって、受講希望者数は100人になっていた。


「さー、あんたたち。そろそろみんなが来るわよ、早く椅子を100個並べてちょうだい」


「相変わらず、人づかい荒いでんなー」


「いつも下働きはぼくたちなんだナ。割に合わないんだナ」


「はい、そこ!ブツブツ文句言わないの!」


しばらくすると、ぞろぞろと上級生も含めて約100名の生徒が教室に入ってきた。


その中には、中居先生や現代国語の大江田先生、そして吉原編集長とウィングのマイとアミの双子姉妹の姿もあった。


「私たち教師も授業に参加していいいいかな?非常に興味がある」

大江田先生がメグに言った。

「あら!大江田先生は先生方の中で日本語が1番きれいだから大歓迎よ」


「私も参加してもいいかな?」

遅れて藤田校長も教室に入ってきた。

「先生方、大歓迎です。ただ1つだけ約束!ここに入ったら私たちが先生であなたたちは生徒の立場である事だけは絶対守ってくださいね」


「「わかりました」」

素直に返事する先生たち。


「さあ、お待ちかね!『カタカムナウタヒ教室』を始めるわね」


「「はい!」」


「まずは自己紹介ね、私はこの『カタカムナウタヒ教室』の校長のメグです。そして三人の先生を紹介します。みんな、自己紹介お願い」

摩耶と秀と星が立ち上がる。


「昨日からのニュースで多分ご存知かと思いますが摩耶です」

ペコリとお辞儀する。


「和泉秀でおま。なるべく標準語を使うようにしますさかい。ほなよろしゅうに」


「保倉星なんだナ。みんながカタカムナの考え方の全てを理解してくれたら嬉しいんだナ」


「「「パチパチパチ!」」」


教室内から破れんばかりの大拍手が起こった。


「せっかくだから、ワシからも挨拶いいかな?」

藤田校長の手が挙がる。


「何が『せっかく』かよくわかりませんが、藤田校長先生どうぞ。ただし手短にお願いします」


メグのその言葉に前に出てきた藤田。


「えー、今日から始まるこの『カタカムナウタヒ教室』を許可した藤田です。教室の授業内容はよく聞いていませんが、おそらく『人間の精神』についての講義になるかと思います。かの近代オリンピックの開祖のクーベルタン男爵は、かつてこう言いました。『健全なる精神は、健全なる身体に宿る』と、つまりは・・・」


「はーい、おしまい!校長先生。挨拶は手短に!ちようどいい機会だから、私たちカタカムナ人の挨拶を教えます」


「カタカムナ人の挨拶?」

立ち去りながら藤田が尋ねた。


「そうよ。わたしたちの挨拶には長ーい話は必要ないの。いたって簡単、相手をハグするだけ!」






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