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今日も元気よ!カタカムナ!  作者: ミスマル
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神社へGo!

「いいなー、今日から摩耶だけ瞬間移送ができるんだな」


「摩耶、コツを教えてくれ」


「どうやったらそんな早くできるんだ」


「摩耶ちやん、お願い」


先輩たちが摩耶の周りに殺到してきた。


「いえ、私はただこの3人の言うことを100%信じてウタヒを唱えただけよ。決してそんなに難しい事してないわ」


摩耶は毎日学校から歩いて阪神御影駅に行き38番と言う神戸市バスに乗って渦森台4丁目と言う所で降りる。

通学時間は約40分である。

彼女はメグから水晶をもらったおかげで今日からはその通学時間を短縮することができるのである。


「でも私1人で大丈夫かな?ちやんと移送できるかしら?」


「大丈夫や、最初はワイが教えたるよって」


「うん、僕も教えるんだナ」


「いずれにしても摩耶くんが現代日本人で初めてミスマルノタマを纏ったわけだ。これは人類にとっては吉報だな」

と中居は感慨深げに言った。


「せや、摩耶はんが人類第1号やな」


「記念すべき一人目なんだナ」


「「「いいなあー」」」


「何言ってんのよ!先輩達。みんなも頑張って早くミスマルノタマをまとうようにしてね」


「だけど俺はどれぐらい時間がかかるのかな?」

播磨がしつこく聞いた。


「だからさっきも言ったじゃないの。兎に角信じること!テレビでもあるじゃない『信じるか信じないかはあなた次第』って」


「まぁ先輩たち、難しい事は考えんと気長にやりましょや」


「あ、そうだ先輩たち。いいこと思いついた。先輩たちの家の近くの神社の名前をそれぞれ教えて」


「それを教えてどうするんだ?」


「やる気になってもらうためよ。摩耶ちゃんも毎日の通学に便利なようにと言う気持ちが頑張る気にさせたと思うの」


「せやな、先輩達。ほなホワイトボードに家の一番近くの神社の名前を順番に書いてってや」


「わかった!」


「あ、中居先生もね!」


先輩たちがそれぞれ順番にホワイトボードに自分の家の近くにある神社の名前を書いていった。


ゴジラ 中央区 生田神社

ラスカル 灘区 八幡神社

ピカリ 兵庫区 湊川神社

ネズミ 中央区 三宮神社

中居 北区 道場神社



「うん、全部神戸市内やな。この距離やったら簡易型のお化けトンネルからでも全部の神社までいけまんな」


「先輩たち、あくまでも各神社の奥宮にある鳥居に移送されるから普段見ている鳥居とは距離があることを理解して欲しいんだな」


「了解、奥宮の位置を確認したらいいんだな」


「よしわかった」


「なんかやる気出てきたなぁ」


「私もがんばるわ」


「星、それぞれの神社にお化けトンネルから行けるように個別の水晶を用意しといてね」


「了解、それでは周波数を調べて調整した水晶を用意するんだナ」


「さあ、みんなやる気が出たから今日は解散!あ、みなさん最後に確認ね。さっきも言ったけど今日から10人にちやんと移送機のことを伝えてね」


「了解!」


カバンを持って全員が部室から出る準備を始めた。


「あ、摩耶ちやんは今からテスト飛行の練習があるからあんたたち頼んだわよ!」


「了解なんだナ」


「まかさんかい」


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