表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黄金の月の蛇姫様  作者: みつきなんとか
第7章 商人アリス
73/74

第59話 魔術の可能性

 


「お姉様……いえ、『魔界』の王女ルナルナ様に、折り入ってお願いがあります」

「な、なんだよ唐突にかしこまって、一体どうしたってんだよアリス?」



 いつもと違う態度で深々と頭を下げるアリスに、ルナルナは困惑の表情を返した。











「ここに取引の概要と資料となる数字、双方が見込める利益なども纏めてあります」

「ああ、その呪文のような何か、な……」



 アリスが分厚い紙束を取り出すと、ルナルナは再び頭痛がぶり返した気がした。



「アリスが『魔力回復薬』を使って何かしようとしてるのはわかるんだが、

 俺にも理解出来るように、もうちょっと噛み砕いて説明してくれないか?

 あと、言葉遣いも出来れば噛み砕いてくれ。なんというか、ものすごくむず痒い」

「え?一応商談だからそれに沿った態度だったんだけど、お姉様がそう言うなら」



 ルナルナがそう告げると、アリスはようやく少々怒らせていた肩から力を抜いた。



「というか商談ってことは、『魔力回復薬』を人間側に売るとかそういう話か?」

「まあ、ありていに言えばそういうことになるわね」

「うーん、といっても滅茶苦茶在庫あるんだぞ、アレ。

 あんな不味いものそうそう売れるとは……って、人間側じゃ高級品なんだっけか?」



 未だ要領を得ない表情のルナルナに、アリスは軽いため息をつきながら首を振った。



「はぁ、お姉様……というか『魔界』側は、本当にあの商材の価値を理解してないのね。

 確かにあの『魔力回復薬』は、人間社会では超高級品として扱われてるわ。

 じゃあ、何であの商材にそこまでの高値が付いてるのか、お姉様にはわかる?」

「そりゃ原産地が『魔界』で、人間側には滅多に出回らないから、じゃないのか?」

「確かにそれも要因の一つではあるけど、でもそれだけじゃ残念ながら50点ね」

「……てぇことは、他に何らかの要因があるってことなのか」

「ええ、その通りよ」



 ルナルナの返事に、アリスは大きく頷いた。



「現状『魔力回復薬』は市場に出回らず、ほとんどが国の中枢機関に独占されてるわ」

「ふーん。そういや人間側で見たのは、結局ディードリッヒにもらった分だけだもんな」

「あいつって、確かサライ王国の大臣の切り札的存在だったのよね。

 多分あいつの持ってたのも、その大臣から渡された物で間違いないはずよ。

 そして『魔力回復薬』を持っていたのがあいつだった(・・・・・・)のが、残りの理由なのよ」

「ん、どういうことだ?」



 アリスのその突飛過ぎる説明に、ルナルナは再び首を捻った。



「人間の中で『魔力回復薬』が必要なのは、当然魔力を持つ人間だけよね。

 でも『魔術師』なんて、実際は国中探してもそんなに居るものでもないのよね」

「うん?その理論だとちょっとおかしくないか。

 欲しがる人間が少ないのなら、それこそ商売にならないんじゃないのか?」



 アリスの言う通り、魔力を持つ人間、俗に『魔術師』と呼ばれる存在は極少数だった。

 それは、彼らが人間と魔物の混血によってのみでしか生まれない存在だからである。

 人間と魔物の溝が深いこの世界では、その条件を満たすのはなかなかの難題であった。


 そんな『魔術師』を相手に商売をしても、通常ならば大した需要は見込めないだろう。

 しかし、ルナルナは失念していた。

 その少数派である『魔術師』が、人間の中でどのような扱いを受けているのかを。

 大多数の人間が『魔術』を使うことができないという、その意味を。



「お姉様は魔物側だからピンと来ないかもしれないけど、『魔術師』は兵器と同じなの。

 例えば戦争において、彼らが一人いるだけで戦況が変わるって言われてるほどにね」

「あー……」



 そう。魔王城に住んでいたルナルナにとって、それこそ『魔術』は日常の中にあった。

 しかしそれは、あくまで魔物における日常であり、人間にとってはそうではないのだ。

 先の戦いでルナルナも身に沁みたが、『魔術』は非常に強力で利便性にも優れていた。

 しかも『魔術』に対する抵抗(レジスト)は、魔力を持つ者以外には不可能なのだ。

 それは、ほとんどの人間にとって『魔術』が防御不能であることを意味していた。

 人間にとって『魔術』とは、まさしく異能の代名詞であり、そして力の象徴であった。



「『魔術師』を何人抱えてるって情報は、それだけで他国に対する牽制になる程よ。

 そして『魔力回復薬』は、『魔術師』一人分の魔力を()()に回復出来る、と。

 それだけで、コレが人間にとってただの不味い薬じゃないことはわかるんじゃない?」



 そう言いつつ、アリスは手に取った白濁液入りの瓶をふりふりと振った。



「『魔術師』1人が『魔力回復薬』1本持てば、それだけで戦力が倍になる、か」

「そういうことよ」



 ようやくルナルナも、アリスの主張したいことを理解することが出来た。

 しかし理解出来たが故に、ルナルナはその根本にある問題にも気付いてしまった。



「ふむ、アリスの言いたいことは大体わかった。だけどその商売の話、俺は反対だな」

「え、どうして?」



 まさか反対されるとは思っていなかったのか、アリスは驚いたように目を見開いた。



「話を聞く限り、確かに人間にとって有用で、実際それなりの商売は出来るんだろう。

 だけど、その結果流れた『魔力回復薬』は、結局戦争に使われたりするんだろ?

 俺の目的は『魔界』を豊かにすることじゃなく、『世界平和』なんだ。

 悪いけど俺は、新たな火種になりかねないその案には賛成しかねるな」



 ルナルナの出したその意見に、アリスは得心がいったという様子で小さく頷いた。



「そっか、確かにお姉様だったら、その部分は引っかかって当然よね。

 これは説明不足だった私が悪かったわ。

 でも、この取引は私なりに考えた(・・・・・・・)『世界平和』への道の、重要な布石なのよ」

「はぁ?今の話から、どうやったら『世界平和』に繋がるってんだよ」



 アリスの口から飛び出したルナルナとは真逆の結論に、ルナルナは再び頭を捻った。



「んー、説明するにはまず前提条件から説明が必要だから、結構長くなるけど……」

「ああ、別に長くなってもいいから、そのアリスの考えを全部話してくれないか?」



 ただでさえ、人間と魔物間での実利ある取引という、前代未聞の提案である。

 更にアリスは、そこにルナルナの宿願である『世界平和』まで絡んでいると言う。

 推進するにも反対にするにも、もはや話半分で聞き流せる領域を超えていたのだ。



「わかったわ。

 それじゃ、まず『私から見た人間と魔物の現状と問題点』から説明するわね」

「ああ、そこからなんだな」



 確かに長くなりそうだと、ルナルナは改めて腰を落ち着けた。

 アリスは羽ペンとメモ用の紙を手に取ると、小さく咳払いして説明を始めた。







「まず『魔界』側は現魔王……お姉様のお母様は人間側に歩み寄る意思がある、と。

 そしてその交渉材料は、魔物達を見張って人間に手を出させない、というものよね」

「ああ、その通りだ。その為にお母様は、日夜世界中を飛び回ってるからな」

「それに対して、人間側は秘密裏に『魔界』と友好的な繋がりを持つ国は有るけど、

 過去の戦争の印象もあって、未だにその関係を公にするまでには至っていないと」

「……それなんだよなぁ。

 戦争では人間側にかなりの被害が出たから、ある意味しょうがないんだけどさ」



 ルナルナはやれやれといった感じに、小さく肩を竦める。

 しかしそれに対して、アリスは目を瞑ってゆっくりと首を振った。



「多分ね、この時点で人間側と魔物側の認識にズレがあると私は見てるの」

「え、そうなのか?じゃあ具体的には、一体どの辺りでズレてるんだ?」



 その認識は、ルナルナやヴァーミリアがまず大前提で考えている部分でもあった。

 それ故に、ここを突き崩されることはまったく予想していなかったルナルナであった。



「魔物が人間を襲わないって、確かに人間にとっては大きなメリットのはずなんだけど。

 でも困ったことにね、『安全』って実は一番実感の沸きにくい事象でもあるのよ」

「そうなのか?……悪いけどそこの所、もうちょっと詳しく説明頼む」

「例えば町の外で魔物に襲われなかったとしても、ただのラッキーくらいの認識なの。

 それに魔物の抑制に対する手間なんかも、事情を知ってる私なら理解できるんだけど、

 そうじゃない人間には、そのありがたみってなかなか理解出来るものじゃないのよね」

「つまり『魔界』との友好関係を公表するには、魔物の抑制だけじゃ弱いってことか?」

「ええ、つまりはそういうこと」



 アリスのその説明に、ルナルナは思わず苦々しい表情を作ってしまう。

 もしそれが本当ならば、ヴァーミリアの政策が無駄だったと言われるも同義なのだ。

 魔物の抑制や『魔力回復薬』の生産も、すべて人間との友好を築く為の政策だったのに。


 そんなルナルナの表情を察してか、アリスは慌ててフォローを入れた。



「あ、別に今まで『魔界』がやってきたことが全部無駄だったって言うわけじゃないわ。

 むしろ、後一押しが足りないって所までは漕ぎ着けてるってことだから」

「……本当かよ?」



 未だ半信半疑のルナルナの視線に、アリスは迷いなく頷いた。



「ええ、ここまでやってきた下地があるからこそ、今からする商談の話が成り立つの。

 ついでにその下地の部分には、実はお姉様がやってきたことも含まれるんだけどね」

「俺のやってきたこと……って、具体的にどのあたりなんだ?」

「えっと、その説明は商談の中身も関わってくるから、悪いけどもうちょっと待ってね」

「そ、そうか……じゃあ、続けてくれ」



 微妙にお預けを食らい、若干のもやもやを残しつつもルナルナは続きを促した。



「私の見立てだとね、人間と魔物間に足りないのって、後はきっと実利の部分なのよ。

 『魔界』との交易で目に見える実利さえあれば、当然国交の形も変わる。

 ……いえ、勝手に変えてくれる(・・・・・・・・・)はずよ」

「人間側が勝手に……か。

 それは交易さえ作れば、利益目当てに動く人間が、勝手に国をも動かすってことか?

 んでもってその利益の部分に、アリスは『魔力回復薬』を宛がおうと言ってるのか」

「大正解!さすがお姉様、理解が早いわね!」



 そこに利があれば、利に聡い人間が勝手に動き、その後に大きな流れが出来る。

 そういった仕組みが人間社会にあることを、元人間であるルナルナは理解していた。

 だからこそ『魔力回復薬』が本当に有用なら、ある程度それは実現する予感はあった。

 しかしその案を受け入れるには、どうしても看過出来ない大きな問題が残されていた。



「でもなぁ……それは本当に『魔力回復薬』じゃなきゃダメなのか?

 順調に流通した結果、人間の国で今度は戦争が起きましたじゃ洒落にならないんだが」



 『魔力回復薬』が国の()()を増やすというのが、やはりルナルナには引っかかるのだ。



「それは、取引する時『戦争には絶対利用しないこと』って条件をつければ良いじゃない」

「そんな簡単に済む話か?俺には有耶無耶のうちに反故にされる未来が見えるんだが」



 あっけらかんと言い放つアリスに、ルナルナはいやいやいやと首を振る。

 ルナルナが更に反論しようとしたところに、アリスは掌をかざしてストップをかけた。



「お姉様の心配はもっともだし、私だってその危険性は十分理解してるつもり。

 でもね、2つの理由があって、その危険は抑制できると私は踏んでるわ」

「ほう、ならその理由を聞こうじゃないか」

「まずは『魔界』が()()()()の国家であること。

 反故にすれば制裁があると条件をつければ、それだけでかなりの抑止力になるはずよ」

「そ、そうなのか?……ああ、そういや『魔界』は強かったんだな」



 アリスに言われて、ルナルナ自身が『魔界』を過小評価していたことに気が付いた。

 考えてみれば、その国民である魔物達は、個の力だけ見ても各国の兵士より強いのだ。

 そして国土の面で見ても、軽く世界一の広さを誇るのがこの『魔界』という国なのだ。


 現在『魔界』と敵対し、独力で立ち向かえる国があるかと問われれば答えは否だろう。

 そう考えれば、『魔界』側の出した条件はルナルナの考える以上に強制力があるのだ。



「そしてもう一つの理由は……えっと、ここにお姉様のやってきたことが関わるの」

「はぁ、ここにかよ!?」



 よもや『魔界』の強制力と並ぶ理由にされるとは予想もしてなかったルナルナである。



「まずはね、商材である『魔力回復薬』を、ある1国(・・・・)だけに限定して売り込むの」

「ん?そこで1国に絞るのは、何か理由は有るのか?」

「ええ、モデルケースを作る為には、まず絶対必要なことなの」

「モデルケース……ってことは、まずはお試しって感じなわけだな」

「大体そんな感じであってるわ。

 で、『魔力回復薬』を併用した『魔術師』が、どれだけ有用かを証明してもらうの」

「む、でもそれだと結局……」



 結局は、特定の国の戦力を強化してるだけじゃないのか、と。

 そんなルナルナの意図を読み取ってか、アリスは柔らかく微笑みながら首を振った。



「違うわ。『魔術師』が()()()()でどれだけ有用か、それを証明してもらうの」

「……は?」



 想定とは完全に真逆のアリス言葉に、ルナルナは暫し呆気(あっけ)に取られてしまった。



「確かに現状は『魔術師』って、どこの国でも戦力という認識なのは間違いないわ。

 でもね、お姉様と旅して、実際に魔術を目にして思ったの。もったいないなって。

 例えばあいつの得意だった『転移』とか、物流に利用出来ればそれこそ革命レベルよ。

 私は詳しくないから具体例は少ないけど、平和利用できる魔術はまだあるはずよね。

 そういう魔術の利用法をね、『魔術回復薬』と一緒に売り込むの。

 そしてこのモデルケースが成功して、その国の国力そのものが上がれば、

 その時はもう他国が無視出来ない流れになってるはずよ」

「…………」




 なおも饒舌に自らのアイデアを語り続けるアリスに、ルナルナは既に圧倒されていた。

 おそらくそのアイデア自体、アリスの頭の中で練りに練ったものなのだろう。

 そう確信できるほどに、彼女のアイデアはよく出来ていたのだ。


 ヴァーミリアが平和の道具として大量生産しすぎた『魔力回復薬』が。

 魔王城の倉庫の中で死蔵していた、魔物抑制の為のあの『失敗作』が。

 彼女のアイデア一つで、再び平和の道具として蘇ろうとしているのだ。

 しかも『魔界』側の誰も思いつかなかった、まったく新しいアプローチによって。


 彼女は今まで有事の戦力だった『魔術師』を、産業活性の駒に利用しようというのだ。

 戦争の道具だったものを、平和の道具に置換するというこの考え方。

 それは、まさにルナルナの思い描く理想の体現でもあったのだ。


 また、このアイデアを売り込むのが『魔界』という事実にも大きな意味がある。

 魔術の平和利用の提言は、『魔界』が戦争を望まないという意思表示にも繋がるのだ。

 (もっと)も各国の戦力を削ぐという穿った見方も出来る為、そこまで効果は期待できないが。

 しかし、それでも投じる一石としては、十分に大きな役割を果たすだろう。


 そして、なによりこのアイデアには、損をする者がほぼ存在しないのである。

 『魔界』は作り過ぎて処分に困っていた物で、処分どころか利潤まで得られるという。

 ちなみにその生産ラインは未だ健在なので、更に在庫が増える見込みすらあったのだ。


 人間側も、魔術を産業に利用できれば、その恩恵は計り知れないものになるはずだ。

 例えば危険を伴っていた仕事の危険が減り。例えば時間のかかる仕事が一瞬で終わり。

 例えば難易度の高かった仕事が、容易に片付けられるようになるだろう。

 魔力を日常的に使うという魔物の特権を、人間もまた得ることが可能となるのだ。



「すごいなアリス。あの『魔力回復薬』に、まさかそんな活用法があったなんてな」



 まさに目から鱗。

 ルナルナは彼女の着眼点と発想力に、素直に感嘆の声を漏らした。


 しかしそこで、ルナルナはふとあることを思い出した。



「……ん?待てよアリス。

 結局このアイデアの、一体どのあたりに俺が関わってるって言うんだ?」



 ここまでの説明を聞く限り、ほぼすべてがアリス独力によるアイデアであった。

 その、どのあたりに自分が絡む要素があったのかと、ルナルナは首を捻った。



「ええ、ものすごく関わってるわよ。

 というかこんな()()な提案、お姉様が作ってきた伝手(つて)がなければとても成立しないわ」

「は、危険なのか?今のアイデアが」



 もはや、手放しで彼女のアイデアを賞賛するつもりだったルナルナである。

 そのどのあたりに危険な要素を孕んでいるのか、ルナルナは未だ理解が出来なかった。



「あのねお姉様。誰かが得をするってことは、反対に誰かが絶対損をするってことよ。

 そしてこのアイデアで損する人間がね、敵に回すとある意味一番危険な人達なの」

「そ、そうなのか?」

「だって私は『魔術師』を擁する()()から、彼らの戦力を取り上げると言ってるのよ」

「あ……」



 言葉にされると、その行為はもはや危険云々のレベルではなかった。



「確かに言われてみれば、それは門前払い食らってもしょうがないレベルだな。

 つーかそれって、俺の作った伝手(つて)だけでどうにかなるレベルなのか?」



 一転、いきなり不安になったルナルナに、しかしアリスは自信満々の表情で頷いた。



「ええ、あるじゃない一つだけ。

 おあつらえ向きに上層部がごたごたしてて、更に国王がお姉様に『借り』のある国が」

「いや、流石にそんな都合のいい国なんて…………あ!」



 彼女の言う通り、この無茶振りに近い提案を聞き入れそうな国が、唯一つだけ存在した。




「そう。私の出身国『サライ王国』を、魔術の平和利用のモデルケースにするのよ」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ