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黄金の月の蛇姫様  作者: みつきなんとか
物語紹介(ネタバレあり)
1/74

登場人物(イラスト有り)

※ネタバレ有ります※


挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

●ルナルナ=エルディレッド


この物語の主人公。

青みがかったセミロングの銀髪、金色の瞳、褐色の肌、青紫に黒の斑点の鱗。

出るところは出ている。

人間形態時の身長はそんなに高くない。

見た目が魔王に瓜二つ。

自分の名前が不満。

歌うことが好きだった、元孤児の青年。

魔王ヴァーミリア=エルディレッドの手によりラミアに転生させられる。

<融和>の魔眼の持ち主。

魔眼の力の為、素顔を晒すとかなりの確率で相手に惚れられてしまう。

魔力保有量はピカイチだが、制御できない為魔術は使えない。

魔力が枯渇すると暴走する。

世界平和を夢見ている。



挿絵(By みてみん)

●ヴァーミリア=エルディレッド


ルナルナの母で当代の魔王。

青みがかった腰に届くロングの銀髪、紅色の瞳、褐色の肌、青紫に黒の斑点の鱗。

ラミアの頂点にして、魔界3柱の末裔。

ルナルナよりさらに出るとこが出ている。

ルナルナより身長が高い。

魔王モードの時は口調が変わる。

配偶者はいない。

<支配>の魔眼の持ち主。

魔術、体術共に世界でもトップレベル。

各地の魔物を管理する為非常に忙しい。

人間と魔物が争わない世界を目指している。



●ポール


ルナルナのお付の幽霊剣士。

獲物は脇差。

何事も形から入る。

基本常識人。

多芸。

擬態能力に長け、普段はオウムの姿をしている。

いざという時頼りになるが、たまにうっかりもある。

照れ屋。



挿絵(By みてみん)

●アリス=ベレス


ウエストダウンの商人の娘。

盗賊に捕まっていた所ルナルナに救出され、それ以来禁断の扉を開けてしまう。

道具の知識に精通している。

肉付きはまだまだこれから。

親しくなると押しが強くなる。

少し嫉妬深い。

可愛い物が大好き。



●ルウィン=サライ


サライ王国の現国王。

三十路前だが、それよりも若く見える。

直感で動く。

細かいことは気にしない。

家臣を思いつきでよく振り回している。

戦闘能力はそこそこ高い。

魔王にホの字。



●ディードリッヒ


魔物と人間の混血児、通称魔人。

見た目は10歳そこそこ。

暗殺を生業としていたが、ルナルナに同行する為雇い主を全滅させて廃業した。

強い相手と戦うことを生きがいとしたバトルジャンキー。

あざとい仕草が癖になっている。

転移、麻痺、毒などの魔術を得意としている。

ルナルナが舌を巻くほどの魔術制御能力を持つ。

身体能力や危険察知能力も高く、魔術を絡めたその戦闘能力は相当高いものになる。

興味のある物の知識は深いが、興味のないものは知ろうともしない。



挿絵(By みてみん)

●アイラ


クイーンサキュバス。

青い髪にアメジストの瞳。

魔物国家『魔界』の四天王の一人。

四天王内の序列は第2位。

ルナルナの『魔界』における幼馴染。

生まれてからわずか3年で四天王まで登りつめた『天才』。

想い人にアピールする為、あえて幼い振る舞いをしている。

飛行能力、魔力制御能力に長けている。

一度見て理解したものはすぐに自分のものにしてしまう。

彼女の母親である先代クイーンサキュバスとはあまり仲が良くない。


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