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ブッソウ(兇悪)な四ツ葉

 イジメっ子だった セイ

 チビのレイが 大嫌いだ。

 ヒジリ(聖)は 大好きな、 保育園の先生を 一人占めして、 ピアノの練習をする チビのレイが大嫌いだった。 幼稚園生のクセに 週2回、 夕方5時になると 保育園のうた子先生と、 ピアノの練習をするレイ。

 二卵性双生児の真理マリは、 乱暴な自分より レイを好んだ。

 チビのクセに ナマイキな、 レイが 大嫌いだった。

 


  みどり色の 絵


 夕食のカレーライスをたべながら、 お母さんと おばあちゃんが、 ポロポロ涙を流して泣いた。 僕は 本当にびっしりした。 そして、 その夜から 僕は、 夏休みの間 習い事を、 全部休んだ。 小学一年生だった。

 

 僕は、 夏休み前の絵画大会で 都内の大きな公園に来ていた。 葉っぱのみどり色が とてもキレイだった。 名前を知らない花が アチコチに咲いていた。

 テキトーに、 クレヨンで書いた僕の絵は 自分でも、 ヘタクソだった。

 イジメっ子の ヒジリ君が、 僕のヘタクソな絵を破いた。 僕は、 テキトーに書いた絵で 特に 悲しくもなかった。

 ヒジリ君は、 僕のヘタクソな絵を ビリビリに破いたあと、 自分が 書き上げた絵を、 自慢げに僕に見せびらかす。

 僕は、 書き上げられた絵をみて 息をノンダ! 画用紙が みどり色一色で、 美しかった! とても キレイな、 みどり色一色の葉っぱや 花が、 咲き乱れていた。



 担任の先生が、 僕と ヒジリ君の間に走り込んで来た。 担任の先生は ヒジリ君の絵をひったくると、 ドコカへ走り去った。

 ビリビリに破られた絵は 僕ので、 わんわん大声で泣いたのは ヒジリ君だった。

 都内のスケッチ大会で、 僕とヒジリ君の ソバには、 ダレも知ってる子どもは いなかった。

 ビリビリに破かれた絵は、 僕のなのに 担任の先生は、 僕の両親を 翌日、 学校に呼び出した。 前夜 僕は、 公園での出来事を カレーライスを食べながら、 チャンと話していた。 何なら 昼間の出来事は、 何時ものボイスレコーダに キッチリ録音もされていた。

 イジメられたのは、 僕なのに お母さんと おばあちゃんが泣いた。 そして、 イジメっ子対策の ボイスレコーダは、 翌日から3個に増えた。 しばらくの間、 その日の出来事を 理解できなかった僕は、 夏休み中かけて やっと、 僕なりに 理解した。



 地球上の 物は、 青空や白い雲 海の青、 イチゴの赤 黒い髪とか 沢山の色であふれている。

 でも、 本当は コップの水みたいに、 透きとおっているらしい。 つまり、 本当は 地球上、 まるごと 水や、 ガラスみたいに 色はないらしい。

 じゃあ、 赤や 青や 白や みどりは、 どういうコト? かというと、 太陽の光を プリズム(お父さんがくれたガラスの棒)が、 七色に反射するように、 一つひとつのモノが 反射する色があって、 反射した色を 人間の眼が、 脳みそに教えるから 色付きに見えるらしい!

 

 ちんぷんかんぷん! 僕は、 ミミにタコが出来るくらい 毎日、 大人達に説明されて ウンザリしていまった。

 そして、 解ったフリをして ヒジリ君が、 みどり色しか見えない事を 絶対ダレにも言わない約束をした。

 もちろん、 ヒジリ君にも 絶対言わない約束をした。


 ヒジリ君とは、 ソレから 中学生になるまで、 一回も 同じクラスには、 ならなかった。

 ヒジリ君は、 ソレから 僕を、 イジメなくなっていた。

 イジメられなくなったのは、 幼稚園から 小学生になったからだと、 僕は スッカリ、 スケッチ大会のコトは 忘れてしまっていた。



 教頭先生と イケマッチョから、 呼び出されて 僕とレイちゃん、 ヒジリ君と真理ちゃんで パーティーを組みなさいと、 説得された。

 帝国皇帝の 命令だと、 説明された。 ソレは、 決定事項だった。

 理由は、 四人パーティーの 生存率をあげるタメ!

 表向きは、 帝国の 英雄パーティーとして、 採用する内定の 条件だと、 言われた。


 帝国には、 3ヶ月後 2パーティーが残る予定。



「アルティメットフォーリーブス!! オレは、 絶対断るっ!」ヒジリは、 激怒したり 拗ねたり、 全力で 僕とパーティーを組むのを、 拒んだが 身体の弱い、 二卵性双生児の真理ちゃんの 生存率を上げるタメに、 シブシブのイヤイヤ アルティメットフォーリーブスのメンバーになった。

 ホントは、 多分 みどり一色の 色彩感覚では、 異世界での 索敵能力に、 制限があると 気がついているのだろう。

 僕は、 忘れていた事は また、 忘れるコトにした。

 なので、 正々堂々と宣言をした!


「僕 も! ヒジリ君が 大嫌いだよっ! 中学生の3年間で 身長で、 ヒジリ君を抜き去り 3年後は、 絶対 パーティーを解散しよう!!」僕と ヒジリ君は、 対等の立場だ!



 ダンジョンの レベルアップ実習を終え、 いよいよ 明日から、 ダンジョン攻略実習が 始まる!

 

 アルティメットフォーリーブスの前途は、 問題だらけ! 初恋も、 複雑になっている…(涙)


 マリリンも知らない、 ヒジリ君の色覚異常!

もう…知らん! なるようにしかなんないよっ!

 読んで下さりありがとうございますm(_ _)m

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