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バイオグラフィー〈Ⅰ〉

 IQ150なリアル外科医師

 

 瞬間記憶能力カメラ・アイがある、 如月劉は 天才だ。

 天は、 彼に全てを 与えていた。



 初恋は 遠足で!


 成宮渚は、 小学一年生の秋 運命の人と出逢う(ナギサ的に)。 ウキウキ ワクワクの遠足(バス遠足)で、 ペアになったのは 小学6年生のお兄ちゃん! 如月劉だった。


 校庭で並ぶ 一年生と手を繋ぎ、 バスにのり 動物園へ行く。

 動物園を 二人でまわり、 弁当を一緒に食べ 集合時間まで過ごし、 同じバスで帰る。

 社会性を学ぶ 小学校の方針だった。


 ドキドキしながら、 高学年の男の人(ナギサ的には 大人に感じた)を待つ。

 

「おはよう! 君が 成宮渚さんかな?」ノッポな イケメンが、 目線を合わせて笑いかけているっ!


「ハイっ! ナァちゃんは、 ナギサですっ! おはようございます!」右手をあげて 真っ赤になりつつ、 ナギサは 返事をした。


「ナァちゃんかぁ! 僕は、 きらさぎりゅうだよ。 今日は、 一日よろしくね?」真っ白な歯が、 キラリと光った!

 

「よろしくおねがいしますっ!」ナギサは、 とてもうれしかった!


「今日は、 ずーっと 僕と手を繋いでおこうね?! 約束だよ?!」りゅうお兄ちゃんの手は、 ちょっとカチカチだったけど とても暖かくて、 安心出来た。

 

 一日中手を繋いだ。 バスの中も 動物園も、 とても楽しかった。

 りゅうお兄ちゃんは、 何でも知っていた。

バスから見えるモノは、 全部説明してくれる。

動物園でも、 動物はおろか 花や植木、 何なら雑草まで わかりやすく説明してくれる。

 おこづかいで、 ソフトクリームもおごってくれた! 王子さまみたい!!

 りゅうお兄ちゃんが 大好きになる。

 お弁当の時は、 知らないおねえちゃん達が、 知らない男の子(新一年生)を連れて、 特攻してきて 大騒ぎになったけど、 皆で わになって、 芝生で お弁当をたべた。

 本当に、 一生の思い出になる位 楽しかった



 りゅうお兄ちゃんは、 ひとりっ子なので ナギサを、 妹にしてくれた。

 夏休みには、 市の図書館で 一緒にお勉強してくれたし、 クリスマスには 本を、 プレゼントしてくれた。

 でも、 しあわせは 一年もたなかった。

 ある日 図書館で、りゅうお兄ちゃんは アメリカに行って、 お医者さんになると言った。

 時々、 図書館で一緒にお勉強する おねぇちゃんが、 とてもビックリしていた。

アメリカは、 外国だとは 知っていたけど、 遠足より遠くて ずーっと会えなくなるらしい。

 多分、 忙しくなるから メールも、 返せなくなると話されて、 ナギサも泣いた。

 帰国したら、 りゅうお兄ちゃんから 絶対に、 メールをもらう約束をして 3人で、 指切りをした。

 そして、 ナギサはその日 パパとママに、 お医者さんになる宣言をした!

 パパとママは、 夜 泣いたらしい?


 中学生で、 両親が離婚。 渚は 妹と、 お母さんと暮らす事になり、 柏森渚かなもりになった。

 高校進学時、 将来的に医学部は 難しいだろうと、 担任から言われた(ショック!)。

 大学の進路指導で、 医学部は ムリだと断言された。 担任に反発して 教育学部にした。

 大学4年時、 りゅうお兄ちゃんから 帰国のメールが来た!

 都内の ファミレスで、 りゅうお兄ちゃんと いつかのおねぇちゃんと五人で、 お昼ごはんを食べた。

 おねぇちゃんは、 子どもを二人連れて来て お母さんになっていた。 りゅうお兄ちゃんの 幼なじみだった。

 五人で食べた お昼ごはんは、 とても美味しかった。 りゅうお兄ちゃんは、 大人の男の人になっていたゲド、 やさしいくて 笑顔は、 ちっともかわらなかった。

「ガンバらのよ!」おねぇちゃんは、 意味不な言葉を 残して、 帰って行った。


  りゅうお兄ちゃんは、 お父さんの中学校の 保健室の先生になったと言った。

 夕食を お父さんと食べる約束をしていて、 渚も一緒に 居酒屋飯どうだ?と誘われ、 両親の離婚後 初めて、 お父さんに会った。

 お父さんの罠だと、 わかっていたけど りゅうお兄ちゃんと、 居酒屋飯したかった。

 りゅうお兄ちゃんが、 トイレに行った時 恋に協力してもらう約束のかわりに、 ラインを交換した。 業腹の意味を知る(笑)。

 そして、 渚は お父さんの指導のもと、 りゅうお兄ちゃんと同じ 中学校に就職した。




 運命(異世界転生)には、 逆らえない!


 カメラ・アイ(瞬間記憶能力)に、 5歳前に気がついていた。

 まわりの幼児達が バカに見えた。 幼稚園の先生や大人達の反応から、 まわりの子ども達と 同じようにふるまった。

 ナゼなら、 ゲームをするふりをしたパソコンで、 ○○○症候群を すでに、 調べていたから。 世間に奇異な目線でみられ 不幸になる子どもの事例が、 沢山あった。

 母親に、 気苦労をかけたくなかった。 厳格な祖父母と 同居している母親は、 苦労していた。 子どもは ソウイウことに、 結構敏感だよ。 僕は、 普通に良い子で 良い孫だった。

 両親と 嫁姑問題の緩衝材になって、 明るくふるまい、 古く 大きな家で暮らしていた。

 父親の愛人が妊娠、 母は 離婚して、 高額な慰謝料を 嬉々として手に入れ、 自由を勝ち取った!!(トックに マザコン夫に愛想は尽きていた。)

 離婚を機会に、 母と二人でアメリカへ! 母は、 再婚し 僕に、 弟と妹をプレゼントしてくれた(笑)  妹で、 日本を思い出す。 遠足で、 手を繋いだ日本の妹。  新しい父親の仕事で、 母と弟妹達は 先に日本へ行った。

 僕は、 アメリカでMD(医学博士号)と 国際医師資格をとり、 帰国した。

 ノーベル賞をとる!  のは、 簡単だろうと 考えていた。  順調に過ぎる 人生。

 あの日、 教室に入った所までは・・・ 

 

 





 


 

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