第1部 登場人物、大陸、国、地域、etc
第1部のまとめ
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『レオン・グラノヴァ』
ハワードとモニカの息子で空飛ぶ船造りを目指す6歳の銀髪の少年
空魚に船ごと吊り上げられ落下した衝撃で夢の世界の知識を得て蒸気機関や圧縮砲を開発する
船の設計と船造りが趣味、グラノヴァ王国を建国した初代国王となる
『モニカ』
レオンの母親で銀髪の女性 年齢不詳
造船組合のトップ、マッスルズからは組長と呼ばれている
モニーシカ・ルビアート・シャルビスのグラノヴァでの名前
『ハワード』
モニカの夫でレオンの父親で27歳、ハワード造船所の主
現在はレオンが設計しシャルビス帝国皇帝から発注された大型輸送蒸気船の建造に追われる日々を送る
『マルティナ・フォン・ネブラスカ』
栗色の髪で7歳の少女、ネブラスカ男爵家の次女だが男爵家からは不遇な扱いを受けて育つ
商業ギルドでレオンと出会う。現在は王となったレオンの命令でレオンの専属メイドをしている
レダイル王家の血縁者ではあるが公にはしていない
『ルビアート・レオン・シャルビス』
シャルビス帝国の現皇帝シャルビス8世、モニーシカの父親で銀髪の男性
10年前から行方不明の娘のモニーシカを探していたが、グラノヴァで再開する
要塞戦列艦シャルビスの発案者
『モニーシカ・ルビアート・シャルビス』
モニカの本名、10年前に政略結婚が嫌でシャルビス帝国から出奔、その後魔の海域にて遭難しグラノヴァ近海にてハワードに救助され、その後ハワードと結婚してレオンが生まれる
『スパロイド・フォン・ネブラスカ』
グラノヴァ一帯を治めていたネブラスカ男爵家の当主
マルティナの父親
ガレリア連合王国に莫大な財貨と共に亡命しグラノヴァ一帯を取り戻そうとしている。
現在は連合王国のレダイル大陸侵略を手助けしている
『ヘレナ』
ネブラスカ男爵の第1夫人
男爵とは3人の子供2男1女に恵まれる
アントワーヌに追い出される形で男爵とは離縁している
現在は実家の騎士爵家で3人の子供たちと過ごす
『アントワーヌ』
ネブラスカ男爵の第2夫人で社交界では悪女として名高い
男爵とは1人の子供1男に恵まれる
ヘレナを追い出し正妻となるも離縁される
実家の侯爵家で子供と共に過ごす
『ドレッド』
マルティナに助けられた鋳造職人、ドレッドの鍛冶屋の主
レオンが設計した蒸気機関や圧縮砲の金属加工を手がける
グラノヴァ西の鉱山に出来た町で反射炉を使って蒸気機関を作りつつレオンが設計した鉄道のレール量産用の高炉の制作中
『ウッズ』
レオンが空魚に吊り上げられ落ちて気絶してた時に助けてくれた漁師の男性
妻はミレー、夫婦で漁師をしている
グラノヴァ沖海戦ではイエロークラブに乗艦して参戦
『ミレー』
ウッズの妻でムキムキの女性
夫婦で漁師をしている
グラノヴァ沖海戦ではイエロークラブに夫と共に乗艦して参戦
『ガリガーノ』
モニカが組織した造船組合で組長てあるモニカ親衛隊マッスルズの隊長を勤めるガチムチの男性
グラノヴァ沖海戦ではレオンとマルティナと共にスコーピオンに乗艦して参戦
『マッスルズ』
組長の親衛隊
モニカに救われた人達が集まって組長を守るために日々仲間と肉体を鍛え筋肉と会話している内に仲間の筋肉とも会話出来るようになった
上半身筋肉ムキムキの男達、隊長はガリガーノ
『マッスル言語』
マッスルズの男達が使える筋肉を使った会話術
マッスルポーズで離れたマッスルズと会話できる
グラノヴァ沖海戦ではレオンの船同士の通信に利用された
上半身裸ののため冬などでは凍えて使えない
『ヒルダ』
モニーシカ・ルビアート・シャルビスの近衛隊筆頭騎士
若いながらも剣の実力を認めらてモニーシカの近衛となる
モニーシカが行方不明の間は皇帝にゴミ掃除を命じられ、帝国中のゴミ貴族掃除をしていた
モニーシカとグラノヴァで再開後はグラノヴァに留まり、モニーシカと共にいる
『レダイル大陸』
グラノヴァがある大陸、ガレリア大陸の西に位置している
『レダイル王国』
レダイル大陸を領土とする王国、多数の貴族がいるが、ガレリア連合王国に侵略され命運は風前の灯状態
数十年続いた平和により軍が弱体化している
『レダイル王家』
レダイル王国の王家、数十年前に東西に別れて王座を争い、東側の貴族連合が擁立した王族が勝利して以来続く王家
マルティナは敗れた西側貴族連合が擁立した王族の血を引いている
『グラノヴァ』
レダイル大陸東端の造船で発展した港町
レオンがグラノヴァ王国を建国して王都となる
海を挟んでガレリア大陸の連合王国に一番近い町
『グラノヴァ王国』
レオンが旧ネブラスカ男爵領一帯を領土として建国した王国
旗は空魚と船が特徴でレオンがデザインした。
『ガレリア大陸』
グラノヴァのあるレダイル大陸から東側にある大きな大陸のこと
ガレリア大陸の北半分がガレリア連合王国、南半分がシャルビス帝国となっている
『ガレリア連合王国』
ガレリア大陸北半分を治めていた複数の国家が連合して出来た連合王国
レダイル大陸を侵略中
『シャルビス帝国』
ガレリア大陸の南半分を治める超大国
ルビアート・レオン・シャルビスが現在の皇帝シャルビス8世
グラノヴァ王国と対等な関係の同盟を結ぶ
『魔の海域』
世界の中心にある年中嵐の海域
反時計回りに海流と嵐の風が吹いている事が知られている
魔の海域の中心に近づくほど、海流と嵐が強くなる
『要塞戦列艦シャルビス』
シャルビス帝国の皇帝の思い付きで造られた浮沈船、全長400m幅50m高さ20m大砲200門搭載
ガレリア連合王国の艦隊に突っ込み30分足らずで壊滅させた実績を持つ
グラノヴァにてレオンが蒸気船に改造した
現在はシャルビス帝国にある
『スクラッパー号』
レオンが初めて廃材で造った船、試作所蒸気機関を乗せて改良されスクラッパー2世号となる
『スコーピオン』
レオンが設計したスコーピオン級1番艦 圧縮砲2門と蒸気機関1基、スクリュー1基を装備している
ガレリア連合の艦隊とのグラノヴァ沖海戦で使用された
要塞戦列艦シャルビスの砲撃を受け、要塞戦艦に体当たり後水没して水蒸気爆発を起こし爆散した
『レッドクラブ』
スコーピオン級2番艦
ガレリア連合の艦隊とのグラノヴァ沖海戦でグラノヴァ防衛のために使用された
『イエロークラブ』
スコーピオン級3番艦
ガレリア連合の艦隊とのグラノヴァ沖海戦でグラノヴァ防衛のために使用された
『未開の地』
ガレリア大陸南のシャルビス帝国から西側の探索があまり進んでいない大陸や島のこと
『空魚』
海の上でよく見かける空飛ぶ魚
鳥のように羽ばたくことなく文字通り泳いでいるように飛んでいる
レオンが空飛ぶ謎を解明したがっている空飛ぶ魚
『マナの海』
海上の大気はマナの海で満たされているが、人の身では触れないので確認しようがないらしい
空魚はマナの海を泳いでいると言われている
『熱晶石』
空気に触れると発熱する石、熱晶石鉱山から採掘される
空気中に置いておくと80度くらいに発熱する
砕いて表面積を増やしてから風を送ると金属を溶かすほどに発熱する
粉にして圧縮した空気にさらすと急激に発熱して爆発する
『反射炉』
レオンが設計してドレッド達鍛冶職人を中心にグラノヴァの西の鉱山で反射炉を作成
ドレッド達鍛冶職人が反射炉を使って蒸気機関や圧縮砲を制作している
『高炉』
レオンが設計してドレッド達鍛冶職人にグラノヴァの西の鉱山で作らせている
大量の金属を溶かして成形するための施設、鉄道用のレールの大量生産をするために使う予定
『圧縮砲』
熱晶石の粉と蒸気機関で圧縮した空気をボンベに詰め、砲身に込めてボンベの圧縮空気を開放することで熱晶石の粉を急激に発熱させて爆発させ金属の弾を飛ばす兵器
『大砲』
金属の筒に火薬と金属の弾を詰め、火薬に着火して爆発させ金属の弾を飛ばす兵器
シャルビス帝国で開発された。火薬は未開の地からの輸入に頼っている
『火薬』
未開の地に住む者達が使っていたもの、シャルビス帝国がモニカ捜索の際に発見して持ち帰る
シャルビス帝国皇帝がレオンから火薬の製法を持ち帰る
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