表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生戦記!少女は能力を封印されて、異世界で勝ち上がっていく(仮)  作者: naturalsoft
第2章:幼少期・公式戦編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/101

悪ふざけも大概に!(激おこ)挿絵あり

あの後、レグルスとスピカの闘いを遠巻きで見ていた子供達はこぞって決勝進出を辞退し、Bブロックは勝ち抜けなしとなりました。


今回はなかなか波乱の大会ではあった。

レグルスは優勝は出来なかったが、無能の噂を一掃し、王子に返り咲く切っ掛けを作る事には成功したと言えよう。レグルスは自分の力がスピカに通用したことに満足し、スピカは兄の力が民に知れ渡り認められた事に満足した。


この兄妹については目的を達成したといえる。

そうシオンを除いては─


挿絵(By みてみん)



試合が終わり、控室の隅っこで膝を抱えて壊れたシオンがブツブツと呟いていた。



うんっ!うざいのでほっときましょう。その内、戻ってきますよ!これも自分の迂闊差が招いた自業自得です。次回、頑張ってねー!


ガシッ!


えっ!?


「書き直しなさい!書き直してよーーーーーーー!!!!!」

ええぃ!離しなさい!!!!!

次に行きますよ!もうっ!



さて、話が脱線しましたがCブロックを見てみましょう!


ワァー!!!!!

ワァー!!!!!


はて?何が………?


「試合終ーーーーー了!!!!!!!Cブロックを圧倒的な力で一網打尽にした優勝者は!なんと!レイン・アクエリアス君だーーーーーーーーーー!!!!!」


優勝者の言葉に、観客が沸いた!


「おおっ!あのアクエリアス公爵様のご子息様か!?」

「なんと!今年はご両親も剣魔大会に出場するため、公式戦で優勝しているよな?」

「両親の力を受け継いでいるそうで、アクエリアス公爵家の未来は明るいな!」


観客達は、レインの両親の話で盛り上がった。



えーと………ごめんなさい。シオンのどうでも良い話をしていたら、レインのバトルが終わっちゃった。テヘッ♪


えっ!?待って!ごめんなさい!本当にごめっ………あ────!!!!?


・しばらくお待ち下さい!


…………【愚者の声】はお疲れのようなので、ここからは私、【スピカ】がナレーションを務めさせて頂きます。


大会は圧倒的な強さを持つAブロックの女の子とCブロックのレインの活躍により、本選出場を辞退する選手が続出しました。


特にDブロックの参加者の実力はドングリの背比べで、歳相応の実力者しかいませんでしたから、隣のA、B、Cブロックでドッカン!ドッカン!とバトルを見せられて、自分では太刀打ち出来ないと意気消沈してしまったのです。

無論、レインのいた残りのCブロック参加者達も辞退してしまいました。



よっていきなり、Aブロックの女の子と、Cブロックのレインとの決勝戦になってしまったのです。


「さぁ!本大会は番狂わせが多く、いきなりの決勝戦となってしまいました!しかし!皆様も御覧の通り、近年では稀に見ない高レベルバトルが繰り広げられました!決勝戦は無名の大型ルーキー、【シンリュウ】ちゃん対、レイン・アクエリアス君との決勝戦を始めたいと思います!」


司会のお姉さんが会場のボルテージを上げていく。礼儀正しいレインは試合前に挨拶をした。


「初めまして。今日は良い勝負をしよう!」


「ふふっん!童にしては礼儀正しいではないかのぅ!良かろう!お互いに死力を尽くそうぞ!」


二人はガシッと握手をした。


「お主の妹もかなりの力を持っていたが、油断しておったのでな、試合開始早々に消えて貰ったぞ。お主もそうならない事を願うぞえぃ?」



ピシッ!?



「………へぇ~、あのシオンをね?」


レインは笑顔を崩さなかったが、明らかにレインの温度が下がった。


『死力を尽くして負けたら文句は言わないが、油断があったとはいえ、何もさせてもらえず負けたとすれば落ち込んでいるだろうな。シオン!仇は討ってあげるから!』


………えー、カッコいい事を言っていますが、レインは【隠れシスコン】だったのです!


ババッン!!!?


可愛い妹が泣いている。泣かされたと聞けばもう許す事は出来ないのです!そして大人になったらシオンとけっk──


チョンチョン………


んっ?誰よ?今、良い所な………の……


『あんまりデタラメばかり言わないでね?』


氷点下の笑みが炸裂!ピキイーーーン!?


ずびばぜんでじだ…………まじべにナレーションをやでぃばず!



ぶるぶる!?


こうしてレインのバトルが始まるのでした。

(えっ?これで終わりなの!?)






愚者の声

「今回は私のミスで皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした!(土下座)」


決勝戦は、まじめにバトル小説にするのでお楽しみに!


スピカ

「レイン君とシオンの禁断の愛が─」


愚者の声

「お前は黙ってなさい!!!!!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ