用語集
【用語集】
※本作の理解を助けるための補足です。本文の内容に触れるため、未読の方はご注意ください。
【教会】
本作の舞台となる宗教組織。聖女候補の選抜と育成、儀式の執行、そして信仰の中心として機能している。
同時に、人が集まる場所である以上、理想だけでは回らない<現実>も抱えている。
【聖女候補】
教会が次代の聖女を選ぶために集めた少女たち。魔力や聖属性の適性、振る舞い、心の在り方など、複数の観点で評価される。
主人公ルミナスも、その一人。
【聖属性】
浄化や祝福に関わる力の性質。適性の高さは、儀式や浄化の成否に直結する。
ただし、適性が高い=すべてが解決できる、とは限らない。
【浄化】
穢れや呪い、悪魔の影響などを祓うための行為。聖属性の力と魔力が重要になる。
本作では、この<正攻法>が通じない場面があり、物語の転換点になる。
【悪魔憑き】
<悪魔>が人に取り憑いた状態。本人の意思や心を揺さぶり、ときに暴走や変調を引き起こす。
浄化で対処できる場合もあるが、相性や状況によっては弾かれることもある。
上位の悪魔ほど、浄化は複雑で難しくなる。
【神託】
神から授けられる啓示。個人に下りることもあれば、教会の重大事項に関わる形で伝えられることもある。
本作では、先代聖女レンゲが最期に受けた神託が、現在の物語へ繋がっている。
【最後の試練】
教皇が宣言する『試練』。聖女候補たちの資質を問う、特別な課題として提示される。
試練の内容は神託として示され、聖女から教皇へと受け継がれてきた。
予定の変更とともに告げられ、候補たちの運命を大きく動かしていく。
【鎖】
本作で象徴的に描かれる拘束のイメージ。目に見えるものとしての鎖だけでなく、立場・使命・恐れ・誤解など、心を縛るものも含めて示している。




