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失った後に価値に気づくそれは、失う前も同じように価値があった

 


 ファウストさんのお買い物に付き合った後、城に帰る途中で私はまたしても意識を失った?らしく気がついたら翌日の昼だった。

 前回、魂が休んでいたというような説明をされたけれど正直、魂って何かピンと来ないので実感としては突然寝たか気を失ったとしか表現しようがない。


『おはよう、もう昼だけど。一人だけのんびり丸まって休息を取って良いご身分だね?』


『そんなこと言われましても……コントロール出来ないですし……気がついたら夕方からお昼になっていて、私も驚いています』


『既に経験しているし、その時に説明したのに?ああ、人間は環境の変化に弱い生き物だったっけ。なら仕方がないのかなぁ』


 背後には緑色の小瓶を胸ポケットにしまうファウストさん。陽光の中で煌めいている。艶やかな髪の毛と、白地のジャケットにされた銀色の刺繍が眩しい。


『で、ニコラは今どこにいますか?』


『二言目にはニコラニコラ……そろそろバリエーションを増やしても良い頃じゃない?つまらないな』


 文句ばかりのファウストさんに、早速ニコラの居場所に連れていって欲しいとお願いする。ファウストさん曰く一度認識した人間は次回からは迷わず探し出せるらしい。


 魔法は便利だなと素直に感心した。


 今夜は昨日話していた王弟殿下の帰還パーティーがあるはずだが、出席前ギリギリまでニコラは同僚の騎士達と一緒に使用人達に聞き取りをしているらしい。

 ウィルフレドさんは部門が違うが、ニコラの護衛兼監視係として側に付き添っている。ニコラは愛剣を没収されているのだ。

 カッとなって抜剣しないようにとのことだが……。


 発見したニコラは見覚えのある中年の恰幅の良い女性の前に座っていた。

 彼女は目元を真っ赤にしていて、ぷくぷくのほっぺに埋まりそうな低い鼻をハンカチで擤んでいた。


『あれは、仲の良かった食堂のおばちゃんですね。よくデザートをおまけしてくれるんです』


『ああ。君、愛嬌で生きてるみたいなところあるから上手くやっていたんだろうね……』


 彼女は嗚咽交じりに返事をしている。


「グレーテちゃん…!!可愛くて優しいグレーテちゃんが 、お貴族様、グレーテちゃんはまだ見つからないのかい?!ああ、私は孫のように可愛がってたんだよ、貴族なのに明るくて使用人に優しくて、あんないい子がどうして……」


 大声で叫んだ後、盛大に鼻をかむ。見かねた女騎士がポケットティッシュとゴミ箱を持ってきた。鼻をかみすぎておばちゃんのハンカチはもう役に立たないと判断したのだろう。


「で、ですね、ご婦人。デュマ伯爵令嬢が使用人の誰かから嫌われているとか、虐められているとかそう言ったことは知りませんか?」


 騎士を代表して話しかけているのは中年の禿頭の騎士だ。

 この間、ニコラの近くのテーブルで観葉植物に水をやりながら座っていた彼である。騎士達の中でも星章が豪華なので上官なのだろう。


 最近、グレーテとしか呼ばれないので忘れそうだがデュマ伯爵令嬢とは、私のことである。


「グレーテちゃんのことが嫌いな使用人がいるもんか!私はね、あの学園で長く働いているけどあんなに愛嬌があって優しくて素直な貴族の娘さんなんて数える程しかいなかったよ。あの子は毎回会えば挨拶してくれるし、たくさんお話をしてくれるんだ。私には今月のメニューは美味しかったとか、庭師の旦那には薔薇が綺麗に咲いているだとか、凄く良い子なんだよ」


『こうも真正面に褒められると照れちゃいますね。私って結構人望があったんですね、嬉しいなぁ』


『でも、君って滅多刺しにされた上で絞殺されている位恨まれているんだからね』


『その件については、今は都合よく忘れていたいですな』


 ニコラと禿頭の上官が目を合わせて頷いている。恐らくこれまでの調査の結果と相違はなかったのだろう。


「では、貴族間でのトラブルはありませんでしたか?」


 充血した目のおばちゃんは困った顔をした。


「そりゃあ若い子供達がたくさんいるんだ。問題はあるよ。でも、私達は使用人さね。お貴族様のことに言及してクビにでもされたら生活ができないんだよ。グレーテちゃんのためでも他の貴族の子を悪く言えないんだ。生徒や教師に聞き取りをしておくれ」


 薄情なようだが、仕方がない部分である。騎士様達も期待はしてなかったのだろう次の質問に移った。


「では、あの日にご婦人より後に帰られた生徒や教師や使用人の名前を分かる限り教えて頂けますか?」


「それくらいなら……」


 食堂のおばちゃんはあの日は昼頃に帰ったらしい。歳だから記憶に自信がないと前置きしつつも紙面が埋まるくらいの人名を述べてくれた。


「最後に、デュマ伯爵令嬢本人から何か困ったなどお話を聞きませんでしたか?ご婦人は彼女と仲が宜しいようなので」


「うちの旦那ともグレーテちゃんは仲が良かったけどね、あいつは庭師なんだけどさ。……うーん、ああ。そういえば。グレーテちゃん、持ち物が無くなるから困るって言ってたね」


「持ち物?」


「そんな高いもんじゃないらしいよ。ハンカチとか、筆記用具とか安くてお貴族様の間じゃ騒ぎにもしない程度のものさ。私らからしたら高級品だけどね。大きいものなら騒ぎにできるけど、自分が無くしたかもしれないし騒ぎにするのもって」


『そんなことがあったのかい?』


 ファウストさんが私に尋ねる。


『あー……、高いものや大きいものを盗まれた時には犯人を見つけて貰ったんですけど、小さいものが何週間かに一回無くなって……でも自分が落としたかもしれないし、高額でもないし騒ぐのも……みたいな。そんなことありましたね』


『そんな中で平然と学園に通っていたの?君って本当に大物だよね』


 ファウストさんが目を細める。

 あれは、呆れている顔だ…!!


「デュマ伯爵令嬢が被害にあっていたのはいつからですか?」


「いつでもだよ、入学して以来?ほらグレーテちゃんは可愛いし、片思い中の男の子も同性のファンもいたから、憧れの人のものをこっそり盗んじゃったみたいな話は学校には、まあ、ある話だろう?褒められたもんじゃないけどさ。他の子からも似たような話を聞いたことがあったし。だから私も、あの子も深刻に捉えて無かったんだ。まあ、これが事件に関係があるかは定かじゃないけど」


「そうですか……ご婦人。ありがとうございます」


「いえいえ、とんでもない。あの……そこの騎士様はライト侯爵様だよね」


「はい、お久しぶりです。在学中はお世話になりました」


 肉厚な目蓋をおばちゃんは細める。目が線のようになった優しい表情はただひたすらに温かい。

 私の好きだった表情だ。

 下町育ちで敬語が所々怪しくて気安いおばちゃんはプライドの高い生徒には評判が悪かったけれど、私を含めた一部の生徒からは熱烈に慕われていた。身分もないし、知識もないと自称するおばちゃんはとても心の豊かな人だから。


「いいんだよ。立派になって……グレーテちゃんはいつもいつも侯爵様の話をしていたよ。素敵な婚約者で大好きだってずっと同じような話を飽きもせず。……頑張ってね、おばちゃん、ご飯を作る以外何もできない人だけど 、言ってくれればできる限り協力するから」


「……ありがとうございます」


 おばちゃんが握ったニコラの手が震えているのを、同僚の騎士様達とウィルフレド様は見ていない振りをした。



 その後もニコラ達は事情聴取をしていた。


 一番感情的だったのは食堂のおばちゃんと、その旦那の薔薇を育てるのが上手い庭師のおじちゃんだったけど、大体の使用人が涙を流して心配してくれていた。


 血塗れの現場の第一発見者である従僕も聴取に呼び出されていたが、彼は酷く怯えていて話にならなかった。

 従僕は眼鏡をかけた華奢な背の低い男だった。

 いかにも内向的な風情だったが、彼は最後には錯乱して取調室の机に頭を打ち付けて暴れてしまい、騎士二人で確保して落ち着かせることとなった。

 彼は精神的にも不安定になっていたため、一旦騎士団で丁重におもてなしし、落ち着いてから聞き取りをすることとなったらしい。

 凄惨な現場を見たトラウマだろうか?

 私が意識を取り戻した時にはいつもの中庭だったけれど、ファウストさん曰く壁までベットリ血塗れだったらしいから、血が苦手な人にとっては地獄絵図だろう。


 ファウストさんは途中から飽きたのかカードゲームをしたがった。

 しつこく相手になるように命じられたので、ニコラを観察する片手間に勝負したのだが、手元に配られたのが金インクの模様と透かし硝子の意匠の入った芸術品のようなカードで私は仰天した。

 あと、勝負には一回も勝てなかった。

 ファウストさんは私が負ける度に機嫌が良くなっていったので本当にイイ性格をしていると思った。負け惜しみじゃない。



 昨日ウィルフレドさんがニコラに伝えた通り、夜には王城で王弟の帰還パーティーが催される。

 その前にニコラ達は私の家族を城の一室に招いて、捜査の進展の説明と、家での私の様子を聞いていた。

 最初にやってきたのは現当主である父と母だった。

 末娘が行方不明でも王家のパーティーに参加しない選択肢はないため、父は黒の艶のある生地のテールコートを、母は深緑色のイブニングドレスを身に纏っている。

 母は血色が悪いのを誤魔化そうといつもより厚化粧をしていて、父は珍しく首まで詰まったシャツを着ていた。彼は極度のストレスがかかると皮膚の薄い所に蕁麻疹がでるのだ。

 常に目元にハンカチを当てていた母は、騎士様達との会話が終わる頃には化粧が落ちる程泣いていて、ニコラの上官に慰められつつ、父に肩を抱かれて扉を出ていった。


『……あんなに泣かれると思ってませんでした』


 社交界の花と若い頃に持て囃された私の母はどちらかというと子供に厳しい人だった。父が母似の私に激甘だったからというのもあるかもしれないけれど。

 家庭教師の先生が私の成果を珍しく褒める時ですら、絶対に褒めてくれない人だった。可愛いと言われたこともない。

 別に私だけを差別していた訳ではなくて兄にも姉にも同じように接していたから不満はなかったのだけれど。


『親の心、子知らずってやつじゃないの?なんだっけ、家族を遺していくのに不安はありません…だっけ?薄情な娘だよね』


『まさか、あんなにお母様が嘆かれるとは思わなくて』


『どうするの?行方不明であれだけ悲しむなら、死んだって判明した暁には後追いしそうな勢いだけど』


『凄く不安です………』


 次にやってきたのは兄夫婦だった。さすがに可愛い甥っ子達はお留守番である。

 兄は子供時代から頼り無さげな男であったが、騎士様と会話する時は時々言葉を言葉を詰まらせていた父よりはっきりと受け答えしていた。

 うちの伯爵家は次代も安心だなと安堵した一方で、もっと可愛い妹のことを心配してもいいんじゃないかと複雑な気持ちになった。


 最後に取調室に夫と共にやってきた姉は、周囲の騎士様達が同情するほど取り乱して泣いていた。しっかりものの姉があんなに泣くのを私は初めて見た。未婚時代は、赤毛に切れ長の焦茶の目で負けん気の強い美人だったことから、棘がある薔薇に例えられた姉の弱った姿に衝撃を受けた。

 騎士様達の何人かは強気な美人であった姉の弱りきった表情に胸を貫かれていたが、嫉妬深い姉の夫が睨みをきかせているのでアプローチは叶わないだろう。

 姉は私が死んだと知ったら食べ物も喉を通らないほど悲しみに暮れそうだが、姉の夫がいるので私はあまり心配していない。

 商人上がりの子爵である、痩躯で銀縁眼鏡の神経質そうな姉の夫は、姉が小さい頃から宣言していた通り「身分は低くても私に尽くしてくれる男」で、ついでに爵位を買える程の金持ちである。姉の為なら何でもする男だ。いつか姉は夫の献身によって私の事件の傷を癒し、旦那と子供に囲まれて幸せな生活を必ず取り戻すのだろう。想像すると少しだけ寂しかった。


 ファウストさんは私が家族を見守るのに集中し出してから、暇になったのか一人で黙々とミルクパズルをやっていた。

 もちろん彼の持ち物なので、白一色ではなく、恐らく貝の真珠層で作られた構造色の美しいパズルであった。

 馴染みの無い人の為に説明するとミルクパズルは無地のジグソーパズルで、完成に恐ろしいほどの集中力と図形認識能力が必要な上級者向けのパズルである。

 彼は早くも全体の半分程を完成させていた。驚異的なスピードだった。


 ファウストさんは部屋が空になった所でどう見積もってもパズルより小さな懐のポケットに全てしまい込んで口を開いた。


『君の家の女性陣は凄く感情的だね。てっきり君みたいにボーッとしてる人間ばかりだと思っていたから驚いたよ』


『うちでボーッとしてるのは兄だけですよ、今日はたまたましっかりしていましたけど』


『君は(つくづく)他人を見る目がないねぇ……伯爵も切れ者だけど、君の兄が一番賢いだろうよ。学業の成績は僕の知ったことじゃないけどさ』


『なんで一見しただけで分かるんですか?ファウストさん、途中からパズルで遊んでいたから大して話を聞いてませんでしたよね?魂を判別できるファウストさんの特殊能力のお陰です?』


『まあ、そんなところだね。ちなみに君の次に自分勝手……じゃなくて自分に素直に生きてるのは君の姉だよ』


『私と姉に対する意地悪が途中に挟まれている気がしました』


『気のせいじゃない?』


 ファウストさんは柳眉を片側だけ器用にあげて悪戯っぽく微笑む。どこか中性的な美貌に悪ぶった表情はファウストさんにはやっぱり似合わないなと私は感じた。



 ファウストさんは私に意地悪を言って満足したのか、王弟のパーティー会場に行こうと言い出した。

 勿論、ファウストさんは私の諾を聞かずにさっさと移動する。


 私もニコラが私というパートナー不在の中でどんな風にパーティーを過ごすのか不安だったので同意するのだけれど……こうも自分の意思を無視して進められると不満になってくる。

 移動は言わずもがな抱えられて移動である。

 幼女が宝物の人形を運ぶが如くの移動である。

 ええ、ええ、不満ですとも。


『足があるので歩きたいんですけど』


『嫌だよ、君はどんくさいしノロマなんだもの。いちいち君に合わせた移動なんてしたくないよ』


『後ろからゆっくり着いていきます』


『駄目だね。そもそもグレーテ、君は魂なんだから地上に残って欲しくない存在だって伝えたろ?鳥頭だから忘れたのかい?君は必ず僕の監視できる範囲にいて貰わなきゃ困るんだよ 。理解できたかい?』


『……はい』


 渋々頷けば満足そうにファウストさんが目を細める。


『じゃあ行こうか』


 城の中でも最も高貴で有名な大広間がパーティー会場に選ばれていた。

 王が溺愛する高位神官の王弟が数年ぶりに留学から帰るとあれば当然だけれど。


 唯一大理石を贅沢に床に使用した広間の天井には麗しく穏やかな顔の天使が祝福する絵が描かれ、輝くシャンデリアが幾つも吊るされている。

 綻んだ花が咲き乱れたような色とりどりの華やかなドレス。スマートに寄り添いエスコートする夜会服の男性。遠い昔の吟遊詩人がパーティー会場を百花繚乱と歌った気持ちが分かる。

 王族を除く身分の高い参加者から順に会場に入ってきている。開場したばかりのようだ。同級生の公爵令嬢、ジュリエッタが両親とエスコートと共に入場している他、公爵家、国賓及びそのご親族の皆様しかしかいない。


 ニコラもそろそろ入場するのだろうか。

 私はニコラのパートナーとして初めて参加した時を思い出す。

 我が家は裕福な家だが伯爵位なので、入場までそこそこ待たされる。子爵家に嫁いだ姉なんかは馬車の中で足が痺れたと文句を言っていたので、もっと下の爵位の人の方が大変なのだろうが、ともかく待ち時間がある。

 一方ニコラは侯爵なので初めて彼のパートナーとして参加した際はすぐに会場入り出来てとても驚いた。夜会初参加だったニコラは待ち時間の短さの有り難みにピンときていなかったようだが。フィンガーフードも綺麗にもりつけられたままだし、ボーイが持っているドリンクも沢山あるし、何より人が少ない分会場が広く感じた。

 そこから時間が経つごとに入場する貴族が増えていって、若くて有望な侯爵であるニコラに話しかける人も増えていった。

 中には私が隣にいるにも関わらずニコラに粉をかけようとするお姉さん達や、娘を遠回しに愛人に勧めるおじさんがいて私は気が休まらなかったのを覚えている。嫉妬の炎がメラメラ燃えたし、お姉さん達には申し訳ないけど目力で追い払わせて頂いた。……その後に何人かのお姉さんから「グレーテ様なら私、イケます」と、手紙で連絡を貰ったがあれはなんだったのだろう。ニコラに見せたらビリビリに便箋を破いていたので、きっと良くないものだったのだと予想しているけれど。



 ライト侯爵、入場。


 その声と共にニコラが一人で会場入りする。

 正式な騎士服ではなくて今日は珍しく夜会服だ。青緑のテカりのある漆黒の三揃え。片側だけおろした前髪と、かきあげた方の左耳にはエメラルドとアクアマリンのこぶりなピアス。

 少し窶れた顔なのがなんとも言えない大人の色気がある。

 私が大好きなニコラは今日も素敵だった。


 寂しいな、と私は不意に泣きたくなる。


 夜会で呼ばれるのは女性からである。常にデュマ伯爵令嬢、ライト侯爵、入場と並んで呼ばれていたけれど、もう死んだ私はニコラと共に呼ばれることはないのだ。

 もう二度と踊れない。

 もう二度と隣に立てない。


 それを理解してしまうのが堪らなく、苦しい。


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