表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悲願花  作者: 麻呂良
2/6

初日

時代は現代21世紀の日本。「俺の名前は板栗聖矢。今年から高校1年生。俺は髪が茶色く、先祖からの髪色らしい。」(高校生になったし、新しい出会いがあったらいいのになぁ〜。)すると、「また浮かない顔してるぞ!」と、声をかけられた。よく見たら、中学の時の同級生、木村悠斗だった。

「なんだよ、またって。いつも浮かない顔してるみたいじゃないか。」そう言うと、いつも通り悠斗は「わり〜わり〜」と軽いノリでやっている。

キーンコンカーンコーン

「ヤベー、チャイムが鳴っちゃった。早くいくぞ悠斗」クラスを確認した。「また悠斗と同じかよ」

少し嬉しい半分うんざりしていた。クラスに入ると、変な緊張感に見舞われた。指定されていた席に座ると、1人の女の子が話しかけてきた。

「ねぇ、君の名前は?」

急に聞かれて、少し戸惑ったが、少し見たことあるような懐かしい感じがした。

「おっ、俺の名前は…」

「みんな席につけ!」担任らしき先生が入ってきた。「お前らは今日から高校生。規則正しい生活を送るんだぞ!」と先生にいわれ、高校生を改めて実感した。「じゃあ、お前ら廊下に出席番号順に並べ。入学式に向かう。」先生に言われ整列し、講堂へ向かった。入学式が始まり、生徒会長による、歓迎の言葉が終わり、「1年生代表、灰森凛花さん。」と呼ばれると、さっきしゃべりかけてくれた女の子が歩いて行った。(あっ、あの子はさっきの…。灰森さんって言うんだ。可愛かったな)

そして、入学式が終わり、家に帰ろうとしたとき、灰森さんを見て、意識がぼやけた。

(思い出して。私たちがした大事な約束を思い出して。)

今のはなんだったのだろう?聖矢は少し考えていた。その夜、また夢の中でその声を聞いた。

朝、目が覚めたから学校に早くついた。すると、灰森さんが教室にいた。


これからどんどんいくどんだよ!

頑張ります!応援よろしく!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ