プロローグ
初めて、投稿しました風下と申します。
駄文ですがよろしくお願いします。
とある20代後半ぐらいのOL風の女性が、深夜遅くに、白色の同じようなマンションが、多く並ぶ団地の近くを疲れた様子で歩いていた
「はぁ~、また残業で遅くなっちゃった全く、最近部長が、私にやたらと仕事を押し付けて来るから・・・」
っとぶつぶつと仕事の文句を言いながら団地の中にある公園を通り過ぎようと中に入って行った、公園のちょうど真ん中ぐらいに差し掛かった時にいきなり後ろからちょっとそこの綺麗なお姉さんと軽薄そうな男の声がかけられた
(はぁ~、なによぉ~こんな時間にナンパァ~、私本当最近ツイてないなぁ~)
彼女は心の中で自分の不運さに嘆きながらも声が聞こえた方に
「何ですか、今急いでいるんですけど」
っと不機嫌な態度を隠さずに言いながら振り返るとそこには、少し古ぼけたジーパンを履いて黄色っぽい上着を着て上着のフードを顔の上半分が見えない位に深く被っている男が石で出来ているベンチに座っていた、彼女が振り返るのを確認すると男は口をまるで三日月の様にしながら笑いながら
「ヒャハハハハ、ビンゴだぜ!」
っと言うと男は横に置いてあった槍を手に持つと彼女の方に向けると
「ねぇ~、お姉さぁ~ん、一緒に遊びましょう!!」
そう言い放つと男は槍を構えて彼女に突っ込んで行った、そして彼女は訳も分からず向けられた刃が自分の胸に吸い込まれて行くのを見ながら意識が闇に落ちていった