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エピソード1  ファントムウンチョス

赤ん坊時代から、幼稚園に入るまでの吾輩のエピソードに切っても切れない存在がウン●である。

人間誰もがする、ウン●である。この単語は、吾輩が嫌いな言葉である為、少し変えてウンチョスとする。ョスを加えただけで、なんか韓国語の様な風情出て、誤魔化せる気がするので許して欲しい。


母が笑いながら、小学校高学年まで事ある毎子守歌の様に聞かされた話が下記である。

残念な事に吾輩の弟にはウンチョスの話が無いのであるが、我が家の女性達(母、姉)は、笑い話をするかのように親戚一同と会う度に下記のエピソードを話すので、吾輩=ウンチョスと思っている親戚が未だいるのでは無いかと思う時もある。(できれば忘れていて欲しい。)

まったくたまったものでは無い。


【ファントムウンチョス】

吾輩には、幼少期悪い癖が有った。温かいお風呂に入ると、排便しようとするのである。

入浴すると、吾輩の入った浴槽の上に吾輩のウンチョスが浮かんで来たそうだ。

最初、母もご飯を食べた後だから仕方が無いと自分達の準備ミスだと反省したそうだ。母は、対策として、吾輩達を入浴する前に必ずトイレ(ウンチョス)をさせて入浴させたが、それでも必ず吾輩が入ると浴槽には可愛いウンチョスが浮かんだとの事。

母曰く、ある日吾輩を観察したところ、浴槽に入ると吾輩が顔を赤くしていきんでいたとの事。


『そんな事あるか、フェイクニュースだ。何故、吾輩だけなのだ、双子の弟かもしれないだろう。

何故、吾輩だけなんだ。』と今でも心から叫びたい。真実を知るのは母のみなので、翻せない。

あえて、表題はファントム(幽霊の)を入れさせてもらった。


又、この話に必ずセットで語られる話が下記の話である。ビックマッ●セットで言えば、ポテトはファントムウンチョスで、こっちがビックマッ●であると思う私は、この話だけはしないで欲しいと何時も願っていた。それは、吾輩がウンチョスを食べたというフェィクニュースだ。まだまだ歩けず張っていた時に、あろうことか吾輩は自ら自分のしたウンチョスを食べたとの事だ。


母が、吾輩と弟の違いを表現する時に使う話が、食べ物のことになると、吾輩と弟が喧嘩していたと

目を離すと、弟が私に噛まれて泣いており、吾輩が食べていたとの事。弟の腕には吾輩の歯形が有ったとの事、食べ物に対しては執着心が人一倍強かったという話の落ちに、だから吾輩がウンチョスに興味を持ち食べたというのである。


母が姉に言うので、姉は吾輩と兄弟喧嘩する度に殺し文句のように、『あんたウンチョス食べた癖に生意気ね。』というのである。

昔時代劇で、悪さをすると罪人の腕に黒い入れ墨を塗られ、悪人が悪人とばれる時、腕を持ち上げられるシーンがあったが、吾輩にとってウンチョスとの暗い過去が黒い入れ墨の様なものだった。

1,2歳の赤ん坊の時にした事を小学校高学年まで事ある毎に刷り込まれた吾輩は、自分でも気づかない内にダークサイトへの扉を開いていたのかもしれない。


本当に吾輩だったのか?ワンチャン食べたの弟だったんじゃない?今でも母にそっと聞いてみたい事である。それでも、僕はやってないみたいなノリで・・・・。










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