第二百三十九話『しっぺ返しにゃん』
第二百三十九話『しっぺ返しにゃん』
《理想の桃源郷を口にされたお方、にゃのににゃあ》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「桃源郷ににゃるのかどうかは、
さておきにゃ」
「やれやれ。
ミアンったら、
ホントのホントに」
『夢』
「がないんだからぁ。
んれじゃあ」
『ロマンス街道』
「なるもんを、
ひたすら爆走……。
——は疲れちゃうもんで、
やめにして——
……爆飛び続けるアタシに、
ついてこれなくなっちゃって、
途中で」
『にゃんにゃん』
「泣いてしまうハメになるのわぁん」
「ミーにゃんミーにゃん。
爆飛びしたんじゃあ」
『ロマンス街道』
「もにゃにもあったもんじゃにゃい、
と思うのにゃけれども?」
「心配いらないのわん。
なぁんせ」
『ロマンス街道』
「なんだもん。
ばぁっちしのちし、なのわぁん」
「にゃあるほろぉ」
《ところでにゃんにゃの? ロマンス街道って》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「——とまぁこのへんで、
話を戻すのにゃけれども——
現実問題としてにゃ。
誰がどう、
頭をひねくり回したって、
少にゃくとも今は」
『イオラの森のお姫さまが、
四つんばい、
とにゃって吠えたてる』
「にゃあんて現象をにゃ。
納得させられるにゃけの理由、
にゃあんて、
どっこにも見当たらにゃい、
と思うのにゃけれども?」
「大丈夫。
心配しなくたって、
親友のミアンが、
必ず考えてくれるもん」
「ふにゃん!
——思いもよらにゅ難題を、
突きつけられてしまうにゃんて。
しかもにゃ。
あれは、
さっきウチがしゃべった言葉。
これぞまさに、
『ミーにゃんの逆襲』
以外の何物でもにゃい。
にゃもんでこちとら、
困ってしまって——
にゃ、にゃ、にゃ、にゃ」
『にゃんにゃんにゃにゃあぁん!』
《手痛いしっぺ返しを食らってしまったのにゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「にゃもんでミーにゃん。
ここで」
『かの偉大にゃる、
イオラの森のお姫さま』
「と呼ばれるお方が、
おしゃべりににゃられるのに、
ぴぃったりのたり、にゃ」
『慰めのお言葉』
「とやらでも、
お一つかけてにゃん」
「ほいきた。
まっかせなさいのわぁん」
「ほいきた、ってにゃあ」
「きゃはっ。
いいからいいから。
んじゃあ、始めるのわぁん。
……ごっほん」
『「倍返し」なんかよりは、
はるかにマシなのわぁん!』
《あのにゃあ》




