第二百三十話『明々白々(めいめいはくはく)にゃん』
第二百三十話『明々白々(めいめいはくはく)にゃん』
《んにゃらウチも、『暗々黒々(あんあんくろぐろ)』で勝負にゃん》
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「にゃもんで」
『ダーク』
「にゃウチにゃん」
「ということは……」
「んにゃ。
ウチがおそばにいるかぎり、
ミーにゃんは今まで以上に」
『キラキラ』
「にゃんよ」
「うわわぁん!
最っ高なのわん!
ミアン、ありがとう!
これでようやく」
『イオラの森のお姫さま』
「たるものの面目躍如。
やぁっぱ持つべきもんは、
いつも気にかけてくれる、
愛情たっぷりな親友なのわん。
……なぁんて、
ほめそやしては感謝したもんで、
もっともぉっと」
『ダーク』
「になるのわぁん!」
「いんにゃ。
ダメにゃんよ」
『うるわしのネコ』
「にゃのに」
『カメラ写りが悪くにゃるもんで』
《と冷めたもんで、お話の続きを始めるのにゃん》
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「あんまりにもご好評のように、
お見受けしますですもんで、
今一度。
……ごっほん」
『ガラクタ』
「は」
『ガラクタ』
「であっても」
《ミムカにゃん。しつっこいのはネコでもキラわれるのにゃん》
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「どこに出しても恥ずかしくない」
『掘り出しもん中の掘り出しもん』
「であり」
『幻の極上品』
「なのであるのは、
どなたさまに、
おかれましてもですね。
明々白々(めいめいはくはく)な事実、
にございますです。はい」
《にゃあんて『いい切った』もんで、つづくのにゃん》




