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今日から僕は、魔法少女  作者: 羽音羽
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学校へ

「ああ、あとそれとなあの日以来から異空間からモンスターが出て、地球で暴れてるらしいんじゃわ。まぁ最初の頃は手こずって、何億人か死んだらしいんじゃがな(笑)今はもうなんともないそうじゃよ。」

ふっざけんな!!俺のせいで何億人も死ぬとか、恨み買われて外出たら殺されちゃうじゃねぇか!それよりなんでコイツ笑いながら何億人か死んだらしいんじゃあ(笑)だ!不謹慎すぎるだろ!

「安心せい少年よ、死んだ奴らは生き返ったそうじゃぞ。」

「は?」

いきなりにもよくわからんこと言われて乾いた声が出た。

「その後になぁ、なんと蘇生させることができる魔法少女が出たらしくてのぉなんか蘇生させた挙句、高火力魔法でモンスターをワンパンしたらしいんじゃ。」

「え、なんでその人は僕の影響を受けなかったんだ?」

「それがよくわからんのじゃ、おそらくあの光が出たあとに魔力が宿ったんじゃないのかのぉ」

「ふっふっ…わかっちゃったぞわかっちゃったぞ」

僕は心の声がバレないよう必死で変なことを考えた。

「何変なことを考えとるんじゃ、涎を垂らしながら」

どうやら俺は(^q^)こんな感じの顔をなってたらしい。ハジュカチィ。しかし、大体のことは理解出来た。俺は魔力を受け継がせる力があると…!!

「ほう、そうゆうことかぁ、ないな」

デデドン!(絶望)僕の頭にタライが落ちた気がした。

「まぁ簡単にいうとなぁお主のあの光で、お主に蓄蔵された魔力が世界中に撒き散って世界中の人々がそれを吸収したと考えた方がいいんじゃ一番辻褄があうからの」

じゃあ、俺はもしかしてもう魔力が底をついたんじゃ…しかぁし!!俺は諦めない!とりあえず学校に行くんだ。

「学校ならここの病院を出て、左に曲がって8kmそこから右に21kmのところにあるぞ」

計29kmかぁ…まぁ今は見た感じ春だし暑くないから大丈夫だな(汗)

「何を言うんじゃ、ワープ装置がここの1階に置いてあるからそれを使えうんじゃよ」

「わかった、けど病院の手続きはどうすれば」

「後はわらわがやっておく先に学校に行っとれ」

「あざすあんどぅてきまぁっ!」

そして僕は病室を後に学校へ向かおうとした。使ったこともない、使い方もわからない装置で。

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