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ミソラ達は中央ロータスで戦う(やっぱり!!)

お待たせしました。

フラグ回収です。

中央ロータスに昼過ぎに到着したミソラ一行は、途中で黒毛ウレストを拾ったのでギルドに顔を出して迷子ウレストの情報を探した。

 するとギルドの掲示板に(急募:黒ウレスト1頭逃走、探して欲しい、生きて回収したなら銀貨5枚)とあった。


「おっあった。迷子ウレスト」とミソラ。

 ミソラは早速受付に行き、ウレストを回収したと報告する。

 ドネルグは指定された檻に向かい、黒毛ウレストを出した。「これでよしと」

「簡単だったね」とミルル。

「ミソラさん、依頼のウレスト捕獲ありがとうございます。これ報酬です」と受付から銀貨を貰った。


「よーし、幸先良いから宿を探そう」とミソラ。

 ミソラ達は、前に父親と来た宿屋は高いので、ギルド推薦の宿屋に宿泊を依頼して、荷物を置いて領主城に向かった。


「あはは。謁見している時にオーク来たりして」とリソナが期待している。

「そんな都合良い事は起きないでしょ」とドナ。

「そうだよね」とルナ。


「こちらでお待ちください」とメイドが応接室の様な部屋に案内した。

「前にも通された部屋だな」とミソラ。


 やがてメイドがお菓子と紅茶を出してくれた。


「このお菓子美味しい」とミルル。

「ミルルは本当に美味しそうに食べるね」とルナ。

「ねっドネルグ、このお菓子買いたい」

「はいはい、店見つけたらね」とルナ。

「よし見つける、そしていっぱいお菓子買う」

「ミルルがお菓子へかける情熱は凄いな」とルーマも感心する。

「なんか、ミルルだけがこの旅行楽しんでいる様に思える」とドナ。

「そんな事ないよ。でも美味しい物は欲しくなる」とミルル。

 そんな時、「お待たせしました。ロータス伯爵がお会いになるそうです」と宰相が応接にやってきた。

「ではついて来て下さい」と先に歩き出す。

 お菓子を頬張っていたミルルは慌てて飲み込む。

「ミルル大丈夫?」とドナ。

「うん。大丈夫」


 一行は謁見の間に通され面会する。

「お久しぶりです伯爵。こちらが学園で冒険者チームを組んでいる仲間です」とミソラは紹介する。

「ミソラ久しぶりだな、少し大きくなったか。ははは。冒険者も順調で何よりだ」とデル伯爵。

「はっ初めまして、チームで剣士していますリソナです」とリソナは緊張しながら自己紹介する。

「初めましてデル伯爵様、魔導士していますルナと「ミルルです」」

「デル伯爵、こちらは錬成士のルーマとドナ、ドナは回復魔法も使える魔導士です」とミソラ。

「ほぅ珍しいな。錬成と回復魔法か」

「ええ助かっています。それと前回も一緒に来た」「ドネルグです」

「ドネルグは収納専門で、私が冒険者始めてからの仲間です」

「そうかそうか、荷物持ちは意外と助かるのは知っている」とデル。


 その時・・・・

「御館様、北門に魔物の群れが、オーク5頭にワイバーンが3頭来ます」と兵士が入って来た。

「まったくミソラが中央ロータスに来ると魔物が現れるな」と伯爵。

「やったチャンス」とリソナ。

「あはは。私のせいではありませんよ」とミソラ。

「ミソラと仲間たちよ、力を見せて見ろ」と伯爵。

「はい、もちろん」とミソラ。「みんな行くよ」

「「「「はーい」」」」

 ミソラ達は中央ロータスの北門に集まった。

「お前達危ないから下がっていろ」と門を守る兵士に注意される。

「私たちは冒険者です。伯爵の許可を受けて魔物退治します」とミソラ。

「そうか。ワイバーンも来ているから油断するなよ」と兵士。


「開門!!」

 ミソラ達は門から出て魔物を待ち構える。

「ルナ。ワイバーン落として」とミソラ。

「了解。ミルルはアースランスで、私はアイスアタックする」「あいよ」

 ルナとミルルは魔法を唱える。「アースランス」地面から土の槍が空に上っていく。

「アイスアタック」水の弾が凍り付いて鋭い氷の弾丸となってワイバーンに突き刺さる。

 ワイバーンは足の遅いオークを残して北門に迫っていたが、ルナとミルルによって3匹共に地面に叩き落された。

「リソナ」「行くぞ」ミソラとリソナは剣を抜き走り出す。

 ルーマは土の壁を厚くして生成する。勿論オークに対処する為だ。


 ミソラとリソナは地面でバタバタしているワイバーンを切る。羽を落として止めを刺した。

「これで3匹」

 次はオークだ。ドタドタ走ってくるオークは両手斧を振り回す。

「遅い」ミソラは待ちきれずに走り出す。リソナもつられて走る。

 すかさずミルルは「ファイヤーボール」を同時に6つ作りオークに向けて撃ち出す。

「やるね。ミルル」「へへへ」

「負けてられないね」ルナはオークに向けて「アイスアタック」を唱える。

 オークに複数の「氷の弾丸」が突き刺さる。オークは吠える。

 ミソラはオークに迫ると、飛び上がり一回転しながら縦にオークを1匹切り裂く。

 リソナは剣を構えると、向かってきたオークを正面から突きさす。オーク1匹を貫き、すぐに剣を抜く。

 ミソラは再度飛び上がると、横からオークの腹を切ったがオークは構わず走っている。

「くるぞ」とルーマ。

 土壁に1匹のオークが迫る。

 ルナは「ファイヤーフレア」を唱えると1匹のオークが燃え上がる。


 ミソラは後ろのオークを横から切断していた。

 リソナは再度構えからオークに対し剣を付き出し、何度も腹を付き刺す。


 土壁手前で燃え上がったオークに対し、ミルルは「アースランス」を発動し土槍で突き刺してオークを仕留めた。

「やったー」「私たち強い」とルナとミルルは大喜びだ。

 リソナは倒れないオークに手を焼いていたが、対峙したオークが片膝をつくと、剣を構えたまま飛び上がり、上段から剣事着地してオークを2つに切り裂いた。

 ミソラはリソナがオークを討伐するとみんなの元に戻って来た。

「お疲れ様。ワイバーン3匹にオーク5匹。完了だね」とミソラ。

「うふ。私たちオーク1匹倒した」「すごいね」

「リソナもお疲れ」「いやオーク初めてだったけど腹の脂肪が厚くて、何度も刺したが嫌になった」

「オークは刺すより切断した方が早いよ」

「次回はそうする」

 ミソラ達は話していると門が開き兵士が魔物を解体する為に20人近く出て来た。

 ロータス伯爵もいる。

「よくやったミソラ。それに仲間たち。ミソラ前より強くなったな」

「仲間と戦ったおかげです」とミソラ。

「そうか。前も一人でオーク討伐した時は驚いたが、今のミソラ見ていると普通に冒険者だな。それも高ランクの冒険者」

「有難うございます。学園で学んだおかげです。それにみんながいるし」

「うむ。各自良く役割を果たして成果を出した。今日は城で宴会だ」

「ははは」ミソラは苦笑いだ。

「あっ忘れていた。ドネルグ、オーク1匹食料に」

「あいよ」

「ミソラ、残りのワイバーン3匹とオーク4匹はギルドに買い取ってもらうが良いか」

「それでお願いします」

「では明日ギルドに寄って討伐記録と討伐報酬を受け取ってくれ」

「はい、ありがとうございます」

「うむ。本日は19時から宴会だ。皆も来てくれるよな」

「はい伺います」

「うむ。では時間まで街を散策すると良い。魔物の始末はこちらで行う」

「お願いします」


「やったーお菓子お菓子!!」ミルルはお菓子で頭がいっぱいだ。


まだまだ旅は続きます。

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