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ミソラ達は中央ロータスに向かう その2

投稿遅くなってすいません。

この作品は私のストレス解消なので、どんな状態でも書き続けたいと思っています。ハイ

王都から中央ロータスまで進みます。

 王都を出たばかりなのに盗賊退治に会うとか、この先どうなるのでしょうか。


「ふんふん」ミソラは鼻歌を歌っている。

「ミソラご機嫌だね」とルナ。

「うん、だって冒険旅行できるんだよ、楽しみじゃない?」

「そうだね、まだ2日目だよね。この先どんな事が待っているのか不安だよ」

「えっそうなの?私は楽しいよ」

「ミソラは元気でいいよね」

「うん。みんなで楽しもうよ」

「そっか、「楽しむ」ね。ミソラには敵わないな」

「ルナもミソラを見習って楽しめば」とドナ。

「ドナは不安ないの?」

「僕は楽しいよ。それに沢山錬成の練習できるし、それでみんなの助けになるならこんなうれしい事はないよ。それに学園だけでは学べない事も沢山あるし」

「そっか。私も気持ち切り替えて楽しもうかな」

「そうだよ。それがいいよ」とミルル。

「なんかミルルはいつも能天気な気がする」

「ムカー。そんな事ないもん」

「ははは」

「あードナに笑われた」

 ミソラとシャイニングスター達の旅は始まったばかりであった。

 一行は4頭の馬と、ドネルグが乗る馬車で中央ロータスに至る街道を進んでいく。

 因みにミソラは徹夜したので馬車で横になっている。

 途中に街はないので、中央ロータスまでは野宿が定番である。

 王都から街道を北に500km先が中央ロータスであった。


「私もう寝るから」とミソラ。

「寝てくれ」とリソナ。


 一行は街道を進んで行く。途中すれ違った商人達と挨拶を交わしながら、ついでに情報交換も忘れない。

 やがて、冒険旅行4日目が過ぎていく。


「みんな。明日は中央ロータスだよ」とドネルグ。

「何時ごろに到着する」とミソラ。今は馬に跨っている。

「多分だけど、昼過ぎだね」

「そっか、到着したなら宿探さないと、それから食材仕入れ・・」

「食材は問題ないよ。なんだかんだで3週間分はあるから。食材と言うならルナとミルルは食後のケーキでも調達してよ」

「うん、任せて」とミルル。

「今在庫は、ケーキ・・10個かな」とドネルグ。

「ふむ。足りないね。次のロリシア街まで7日は掛かるでしょ」

「ミルル。どれだけ食べる気。ふ・と・る・よ」とルナ。

「あぅ。太りたくない」とミルル。

「あははは」リソナが笑う。


 夕方になり一行は野営の準備に入る。

 街道をそれて西側に進み、良い場所を探してテントを設営する。

「みんな中央ロータスは「魔の森」が近いから魔物強いよ。油断しないで」とミソラ。

「うん。心得た」とリソナ。

「なら障壁高くする?」とドナ。

「うん。少しだけ高くして」

「あいよ」

「今日の献立は、バフフの香草焼きと野菜スープ。それにお茶とデザート」とドネルグ。

 ドネルグは付近の石でかまどを作り、もう火を起こしている。

「はーい」ミルルは楽しそうだ。


 ドナは錬成で野営地の周りに土壁を作っていく。

 途中・・何かを見つけた。

「ミソラ、西の方に何か動く黒い物がいるけど」

「了解。リソナ行くよ」

 二人は野営地から出てゆっくり西に向かって歩き出す。

 一面平らな草原であった。


 ミソラの先、150m程度先に黒い毛皮の動物?魔物?がちらちら見える。

「あれ何かな」

「うーん良く見えないけど、ウレストかな」とリソナ。

「そっかウレストか。真っ黒だけど」

「もっと近寄ってみよう」

 ・・

「あれ向かってこないな」とリソナ。

「大人しいね」

「ウレストって牧場でしか見た事ないな」

「多分だけど牧場から逃走したウレスト(牛)?」

「そうかも知れないね」

「どうする?連れて行く?」

「こんなに大人しいのに冒険者達に狩られると可哀想だね」

「うーん。ドネルグに収納して貰えば良いと思うけど」

「うん。そうしよう。あれ、鼻にロープついているね」

「完全に牧場ウレストだよ」

 ミソラはロープを持ってウレストを引っ張っていく。

「大人しいね」

「どうして逃げたか不明だけど、健康そうで良かった」

「そうだね。中央ロータスで牧場から逃げたウレストいないか情報収集だね」

「よし戻ろう」

 二人はウレストを引っ張りながら野営地に戻る。

「あれ、それウレストかな」とドナ。

「うん。近くでウロウロしていたから連れて来た。多分だけど牧場から逃げ出したおとなしいウレストだよ」

「そうだ。ドネルグ収納してよ。中央ロータスで逃げだしたウレストいないか調べよう」

「了解だよ」ドネルグは収納してしまう。

「美味しそうだよね。黒毛ウレスト」ミルルは食べる気だ。

「ミルル太るよ」とルナ。

「また・・」ミルルは「ぷー」とふくれる。


「夕食できたよ。ミルル食べないの」とドネルグ。

「食べる!!」

「あはは。ミルルの機嫌直すには食べ物しかないな」とリソナ。

「まったくだ」とルーマ。

「ちぇ。でも食べる」

 ミソラ達は土で錬成したテーブルを囲んで楽しく食事をした。

「明日は中央ロータスだね」とドナ。

「宿決めて、次の日は冒険者ギルドと領主城に挨拶して、それから・・」

「ミソラは沢山用事あるな」とリソナ。

「えっみんなも一緒だよ」

「領主に会うのか」とリソナ。

「紹介するね。後々役に立つよ」

「なんだか堅苦しいの嫌いだな」とミルル。

「あはは。前に父と訪れた時にオークと1年生で故郷迄戻った時にもオークが、ついでに言うと中央ロータスで初めてオーク倒して、Dランク冒険者に推薦されたよ」

「ふむふむ。中央ロータスはオークが襲撃すると」ミルル。

「2回も遭遇すると3回目もあるな」とリソナ。

「本当だよね」とルナ。

 一同・・フラグ立っているぞ・・・

 因みに「フラグ」について作者が理解している事は、元プログラマーですのでマシン語でレジスタに代数が入力された状態を言ってます・・・関係ない話ですいません。


 翌朝・・・

 一行は野良で捕まえたウレストを収納して中央ロータス街に向かっている。

「このペースだと昼かな」とミソラ。

「あの見えている街が中央ロータスだよね」とルナ。

「そうだね」とリソナ。

「ミソラ、中央ロータスの領主はなんて言ったっけ」とミルル。

「覚えておきなよ。冒険者の常識だと思うけど。いいや、アル・デル・ロータス伯爵だよ」

「あの有名な「黄金のドラゴン」メンバーだよね」とリソナ。

「うん。父とデル、ミル、ソル、ウルの4兄弟だね」

「えっ兄弟なの?4人はそれぞれ領主だよね」

「うん、父だけが貴族の子で4兄弟は平民だったね。父から聞いた話では」

「それ、有名な話だよ。絵本もあるくらいだし」とリソナ。

「うん。知っている。「黄金のドラゴン」は有名な絵本だよね。小さい頃夢中になったよ」とドナ。

「読んだなら冒険者、それも剣士にならないか」とリソナ。

「だって錬成楽しいもの」とドナは言い返す。

「人それぞれだからいいのでは」とミソラ。

「だよね。読んだ私は魔導士!!なんたってソル子爵の魔法かっこいいし」とドナ。

「だね。アトラム王国一の魔導士だからね。かっこいいよね」とミルル。

「そういう事なら、帰りは西ロータス周りで帰る?挨拶できるよ」とミソラ。

「うん。是非」とルナ。即決だ。

「西ロータス行った時はワイバーンと戦ったな」とミソラ。

「あれ凄かったよね。ソル子爵が唱えると地面から無数の土槍が空に上ってワイバーンを落として」

 どドネルグが珍しく話に入って来た。

「うん。それで私が1匹やっつけて、西ロータスの冒険者がもう1匹を、凄かったな」

「それに西ロータスの冒険者も猛者だったしね」とドネルグ。

「そうそう。西ロータス魔物退治多いから高レベル冒険者多い」

「そんなミソラは一人でワイバーン2匹も討伐したしね」

「それでミソラは野外遠征にワイバーン現れても冷静でいたのね」とルナ。

「うん経験があったからね」とミソラ。

「そっか、中央ロータスでオーク出ないかな」とリソナ。

 フラグ強化なのか・・・



ありがとうございました。

多分次は中央ロータスでフラグ回収かな??

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