表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/93

ミソラ冒険者再始動する

クラスのメンバーが変わります。実力主義は怖いです。

なんだかギルドが騒いでいますよ。

「おはよう」ミソラの元気な声が王都屋敷に響く。


「お嬢様、今日はお早いですね。」とタミル。


「今日から学園ですよ。行ってきます。」


「お嬢様、まだ時間まであります。朝食を・・」

 ミソラは行ってしまった。学園が待ち遠しいのか。


「おはよう」3年剣士AAクラス。ミソラは元気に入って行った。


「ミソラおはよう」と魔法Aクラスのルナが声をかける。

「あっおはようルナ。」なぜかルナが剣士AAクラスにいる事に戸惑いを覚えたミソラ。

「どうしたの。」とミソラ。

「あは、いえそのお礼をちゃんと言ってないなと思って。

 ミソラ魔導書ありがとうね。あれから寮に戻っていろいろ試してみた。

 上位魔法使えるようにってね。それでお礼と思って。」


「そっか良かったねルナ。魔道AAクラスも直ぐだね。」

「うん、楽しみだよ。ミソラのお陰だね。」

「そんな事ないよ。ルナが頑張った結果だよ。」

「そうかな、えへへ」

「あっミソラおはよう。」ミルルもやってくる。

「ミルルおはよう。」

「ねぇねぇ聞いて、私「ファイヤードレイン」使えるようになったんだよ。

 ミソラのお陰だよ。」

「ミルル凄いね。これでドラゴンも倒せるよね。」

「いやそれは・・・」

「ははは」


 剣士達も集まって来た。

「ミソラ楽しそうだな。Eチームでの話だな。」とトルード。

「トルードもおはよう。狩りどうだった。」

「いやーAチームはあまり成果はないよ。バフフが一番点数高くても、4匹だけだし。」

「でも、Fランク冒険者としては凄いよ。」

「ギルドも結果Eランクに昇格できたけど・・」

「おめでとう。私はCランクのままだしね。」

「ミソラ、CランクでもBに近いCだろう。チームで魔の森に行かないとランクアップしないと言うのは、AAクラス全員が知っている事だぞ。」


「でもさ、このルナもミルルもFランクからDランクだよ。寂しくない。」

「えっミソラと狩りするとFからDランクなのかよ。凄いなお前達。」


 賑やかな中に沈んだトルラがやってくる。

「おはよミソラ、トルード」

「おはようトルラ、気を落とさないで。」

「いや俺のせいで怪我させた。俺がリーダーなのに。」

「責任感と言うやつだな。気にするなとは言わない。でも次は誰も怪我させずに戻る事を優先しなよ。」

 とトルードは言う。

「トルードの言う通りだな。次があれば頑張る。」


「あっ時間だ、ミルル戻るよ。」「はいー」騒がしい二人は自分の教室に戻る。


「んっミルネド遅くない??」とミソラ。

「ミルネドか・・あいつ殆ど狩が出来なくてさ。なんか先生に呼ばれていたよ。」とトルード。

「そうか・・・」


 ミルネドがいない中、ジョリアンナ先生が入って来た。

「みんなおはよう。疲れは残っていないかな。」

「先生、ミルネドがいませんけど。」とミソラ。

「それね。野外遠征は6月の試験を兼ねていたのだけど、それで遠征の成績よってクラス配置が変更になっています。」

「それではミルネド君は・・Aクラスですか。」

「もしAAAクラスがあればミソラ君が行くでしょうね。」と冗談にならない冗談を言う。


「でっ今日から仲間が一人入ります。リソナ君入りなさい。」

「はい」ミソラに手を振りリソナが入ってきた。


「今日から剣士AAクラスのリソナ君。仲良くしてくださいね。」と先生。

「よろしく剣士Bクラスから来たリソナです。」

「えっBからAAにですか。」とトルラがびっくりする。

「先生俺、AAで宜しいのですか。」とトルラが聞く。

「変更ありませんよ。」と先生。

「でも・・・」

「トルラ君は怪我したカーマ君の処置が適切で、すぐに先生を呼びに来ましたね。リーダーとしての資格はあると思いますよ。」

「でも・・申し訳なくて。」

「気にするなとは言いません。次はどうしたら怪我人出さずに済むかを考えなさい。」

 トルードと同じ様な事を言うジョリアンナ先生だった。


「リソナおめでとう。」

「あは、ミソラありがとう。俺Aクラスかなと思っていたけどAAクラスだってさ。」

「それは実力があるからだよ。対人戦だけでしょ緊張するのは、リソナ優しいから怪我させると可哀想とか思っているから。」

「それはそうなんだけど。」


「ジョリアンナ先生、Eチームのメンバーどうなりましたか、知っていますか。」

「ふむ。あまり教えるのは・・・自分で聞きなさい。」

「はい、昼休みでも聞きます。」


「はい、では授業をしますよ、教科書78ページをと思いましたが、リソナ君の為に復習をします。

 では教科書15ページから始めます。」


 こうしてAAクラスでは復習を中心にAAクラスでしか教えてない事をリソナに伝えていたのである。


 昼休み


 食堂にリソナ共に降りて来たミソラ。

「あっミソラちゃん、こっち」ミルルが呼んでいる。

「ミルルちゃん、どうだった。」

「ねぇ聞いてよ。私たちAAクラスに行ったよ。」とミルルが輝く目でミソラに説明する。


「あっ俺も、ミソラと同じAAクラスだよ。」とリソナ。

「それでね。ドアは変わらないのだけど、ルーマね。魔法AAクラスに来たよ。」

「えー凄いねそれ。」とミソラ。

「もうミルルばかり・・・」とルナ。

「だって凄いでしょ。それにルーマは錬成Bクラス掛け持ちだって。」

「あらま」


「ミソラとドナ以外クラス上がったって、ミソラのお陰だよ。」とミルル。


「いやみんなの努力だよ。」


「リソナBクラスからAAクラスって凄くない。」とルナ。

「いやー俺Aクラス位かなと思っていたけど。びっくりだよ。」

「実力主義の学園らしいね。」とミルル。


「みんなおめでとう。」とミソラ。祝福している。


「ミソラのお陰だよな。こうしてクラスが上がったのはさ。」とリソナ。

「「ホントそうだよ。」」ルナもミルルも感謝している様だ。


「そっかルーマもAAクラスか。」ミソラはかみしめる。


 楽しい昼食時間は過ぎて、もう下校の時間となる。

「あっミソラ見つけた。」ルナだ。

「あっルナ。」

「ミソラこれから屋敷?」

「んっ冒険者ギルドだよ。」

「冒険者ギルド・・狩るの」

「うん。昨日もワームを2匹。」

「凄い。私もついて行こうかな。」

「だってルナ。依頼受けるの??」

「ミソラちゃんと一緒ならね。」

「えー」


 ミソラは仕方なくルナと一緒にギルドに向かう。

「少しより道。」

 ミソラはドネルグを呼びに行く。

「ドネルグ。今日は遠征で知り合ったルナと一緒みたい。」

「こんにちは。ルナさん。ドネルグです。ミソラとチームやっています。」

「初めましてルナです。風魔法が得意です。」

「はは。ミソラ人気だね。」

「ドネルグ君もギルド行こう。」

「はいよ」


 ギルドに入ると少し騒がしい。

「ミソラお嬢様」受付のアリンがやってくる。

「アリンさん。なんか騒がしいけど。」

「はい。北の森に火竜が現れたとの知らせが、それでギルド員は北の森に近付かないとの指令が出ました。」

「それで討伐はどうするのです。」

「はい、ギルド長が配置を決めている最中です。」

「でも・・王都にBランク冒険者いないですよね。」

「ええ、ですので王都防衛隊と冒険者のチームで対応すると思います。」

「ではハンクさんの元に。」「あっまってください。」アリンは止めるがミソラは2階に行ってしまった。


「入りますよ。」ミソラはギルド長の部屋に入る。

「ミソラ忙しいのだが。」

「ギルド長、火竜退治参加させて欲しい。」

「でもなミソラでも火竜は無理だって。」

「どこのチームが参加するのです??」

「それは・・今王都にはミソラとツインドラゴンしかいないのだよ。それが頭が痛い原因だな。」

「ギルド長は参加するのですか??」

「ああ、元Aランク冒険者だからな。参加する予定だ。」

「いつです。」「明日の午後だ。」

「なら参加します。Eチームで。」

「Eチーム??学園のか。」

「はい。回復魔法のルーマもいるので。」

「うーーーん。無理だな。Dランク冒険者だろう。この仕事は最低Cランクだな。

 それも討伐自体は王都防衛隊の仕事だよ。俺たちは王都防衛隊が活動できるようにサポートだ。」

「それつまらない。」とミソラ。

「そう言っても、火竜はAランクの魔物だぞ。ワイバーンと違うのだよ。」

「でも火を吐くトカゲには変わりないでしょ。」

「おま。」


「明日の昼からですね。」とミソラ。

「ああ。でもDランクは無理だからな。」とハンク。

「では明日。」と言うとミソラは部屋を出てしまった。

「あいつ・・・」


 一階に降りたミソラはルナとドネルグの元に走る。

「北の森で火竜が見つかったそうだよ。」

「火竜・・・」ドネルグは驚く。

「明日のお昼から討伐だって。」

「えっ授業が」とルナ。

「だからドネルグ昼にここで待っていて。授業抜け出してくるから。」

「僕はいいけど。」

「私も見てみたい。火竜。」ルナ。

「みんなで一緒に行こう」とミソラ。


「授業は??」とルナ。

「何とかなるでしょ。」とミソラ。


「ドネルグ、適当な依頼探して。」

「はいよ。何時もの通りで良いのか。」

「うん。任せる。」

「はいよ。」


 ドネルグは3時間程度で狩れる依頼を探す。


「ねぇルナ。Eチームで火竜やらない??」

「えっEチームで、火竜を」

「うん。やれる気がする。」

「他のメンバーは如何かな。」

「うーん話してみるけど・・・」

「うん話してみて。お願い。」

「解った。」


「おーいミソラ。アタックシープ5匹。」とドネルグ。

「それで行こう。」


 ミソラ達は明日に期待しながら、西門を出て突撃羊を探す。

「いたー」ミソラは見つけた。

「ルナ今日は防御ないから、適当に逃げてね。」

「うん大丈夫。」

「では行くよーー」


「ミスト・サンダー」ルナが放つ。突撃羊3匹が止まり倒れる。

「えっ」ミソラは思った。

 しかし、体が勝手に動く。結果突撃羊2匹、ルナは魔法で3匹仕留めていた。

「ドネルグお願い。」

「了解」

 ドネルグは5匹の突撃羊を収納する。

「へー収納便利ね。」とルナ。

「そうだね。遠征の時大変だったね。」とミソラ。

「ドネルグさんに感謝。」とルナ。

「そっそれにしてもルナ、いきなり上位魔法??」

「うん。使ってみたかったの。」

「私2匹でルナ3匹・・・どういう事。」

「えへへへへミソラに勝った。」

「泣くから、泣いちゃうから。」とミソラ。

「よしよし、泣かないのでちゅよー」とルナ。


「明日火竜・・やる。決めた、火竜で憂さ晴らしする。」

 ミソラ大丈夫なのか・・・・

火竜討伐・・どうなるのでしょうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ