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過去

書くの難しい...........。

注意:作中で犯罪行為を描いていますが決して犯行を促す意味ではありません。作中のものは完全なる犯罪行為ですので絶対にやめてください。

 映像をつけるとそこには可愛いらしい子どもが2人いた。


 先ほどまで寝ていたのか目を擦りながら起きてきた。


 周りを見渡すと可愛いで溢れていた。家具も絵本も部屋の装飾も何もかもが可愛いかった。


 ベッドももちろん可愛く仕上がっていた。猫などのぬいぐるみがあちこちに転がっていた。


『んー?ここどこー?』


『あれ?ほんとだー。ここどこー?』


『あっ!××ちゃんだ!!』


『あっ!!××くん!!』


『ここどこだろーねー?』


『わかんないねー』


『あっ!!猫さん!!!』


『うさぎさんもいるよ!!』


『可愛いー』


『可愛いねー』


 さっそく2人は見つけたぬいぐるみを抱きしめている。


『ふわふわだー』


『もこもこだー』


 2人がぬいぐるみを抱きしめてきゃいきゃいしていると不意にドアが開いた。


『あら?もう起きてたのね?』


『『......................!?!?!?』』


 2人はぬいぐるみをパッと手放して部屋の隅に逃げる。


『だ、だれ?』


『私?そうねぇ.........お姉さまって呼んでもらおうかしら?』


『む?』


『ほら、私のことお姉さまって呼んでみて?』


『で、でもそれなまえじゃない...............』


『そうねぇ。たしかに私の名前ではないけどそう呼んでほしいわ』


『.......................』


『ほら、呼んでみてちょうだい』


『『.................................』』


 全くお姉さまと呼ばない2人にしびれを切らしたのか肩から下げていたトートバッグから何かを取り出した。


 そして火をつけて2人からは離れたところに投げた。


 パンッ!!パパンッ!!!!


『ひっ!』


『なに!?』


『ほら、はやく言わないとドンドン増やしていくわよ』


『..................』


 もういちどトートバックから爆竹を取り出すと今度は先ほどよりも多い数に火をつけようとした。


『............!?』


『おねえ...........さ........ま』


『ん?もう一回言ってごらん?私よく聞こえなかったわ』


『........おねえさま』


『.......................おねえさ、ま』


『まぁ今日はここで良しとしましょうか』


 火をつけかけた爆竹をトートバックに戻す。


『それじゃああなたたちの名前を聞こうかしら』


『『..................』』


『また鳴らすわよ?しかも今度はさっきよりも多くそれに近く投げるわよ』


『...............平塩××です』


『......................三ケ瀬××です』


『そう』


 2人の名前を聞いた瞬間に女性は意地悪そうに笑う。


『分かったわ。なら今日からその名前を捨ててもらうわ』


『..................?』


『.........................すてる?』


『そうよ。アイデンティティを壊すのはまず名前を捨てさせることから、よ?』


『あいで...........?』


『..........なにそれ?』


『理解しなくてもいいわ。ただあなたたちは今日からその名前を捨ててもらうわ』


『..............やだ』


『............わたしも』


『ふふふ、すぐにとは言わないわ。ただよく考えることね。ここは誰にも見つからない場所。あなたたちは私を頼ることでしか生きれないのよ?』


『『.......................?』』


『まぁ今日はここまでにしといてあげる。感謝しなさい?』


『『....................。』』


『ほら、ありがとうございますは?』


『『......................................』』


『ほらいいなさい?』


『.........ありがとう、ございます』


『はいダメ。もう一回』


『........................ありが、とう、ござい、ます』


『............ます』


『誰に言ってるのかしら?』


『...........おねえ、さん』


『........................何を言ったかしら』


 女性はおもむろにトートバックからスタンガンを出してバチバチ言わせる。


『『.......................ひっ!!』』


『もう一回チャンスをあげるわ。私のことは何と言うのかしら?』


 スタンガンをバチバチ言わせながら女性は少しずつ近寄っていく。


『ほら。何と言うのかしら?』


『おねえさま!!』


『その前には?ごめんなさいは??』


『..........ごめ、んなさ、い、お、ねえさま」


『................カミカミだったけど今日は許してあげるわ。次はスラスラ言わないと大変なことになっちゃうわよ?』


『『.............................』』


『それじゃあまた後でね。ちなみに今はお昼よ。大声で叫んでもこの部屋にいる限り意味はないわよ。そこのガラスを割ろうとしても無駄よ。あなたたちじゃ届かないし、大人の力でないと割れないわよ』


 そう笑って女性は部屋から出ていく。


 女性が部屋から出て行った数分後、その部屋は泣き声で満たされた。


 それは10分以上続き、1時間もすると部屋はまた静かになった。



ちっちゃい子どものセリフ難しい!!

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