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不調

読んでくれる人は少ないと思いますが、よろしくお願いします。

 あぁ体調が悪い.........。頭が痛いしお腹も痛いしでフラフラするな。


 でも鈴葉のために朝ご飯作らないといけないから起きないとな。


 頑張ってベッドから降りて、いつもは着替えるが今日は着替える余裕もないので寝間着のまま部屋から出る。


 壁に手をつきながら歩いてしまう。


 昨日無理して食べたからか?


 結局あれから俺は我慢できずに全部吐いてしまったからそれが原因か?


 なんとか洗面所にたどり着いてまず顔を洗う。


 水で濡れた自分の顔を見るが、ハハッ最悪だな。


 顔色は青白くていかにもだし、心なしか頰がほっそりしてる気がする。


 これは鈴葉に見られたら大変だな。絶対騒がれる。


 軽く化粧でもするか?.............いや意味がないな。あいつなら化粧をしていても絶対に気づく。


 俺の不調を見抜いて余計に騒ぐはずだ。だったらもうこのままでいるか。


 またヨロヨロと歩いてキッチンに向かう。


 立ってるだけでも辛いな...........。


 今日は手抜きでもいいよな?作るだけ何もないよりはましだからいいよな?


 レタスを冷蔵庫から取り出して水洗いをする。その後適当な大きさになるように手でちぎって皿に盛る。


 その後ハムを取り出してレタスの横に置く。


 置き終わったら卵を取り出してスクランブルエッグを作り、これも皿に盛る。


 大体の準備が終わった頃になって鈴葉が起きてきた。


「まーちゃん、おはよう」


「おはようリンちゃん。もうご飯できるから少し待ってて」


 後ろから話しかけられたから振り返りながら答える。そしたら鈴葉のくりっとした大きな目がさらに大きく見開かれた。


 やっぱり鈴葉にはバレるよな。両肩を掴まれておでこ同士をぴったりとくっつけて熱を測られる。


「.................少し熱っぽいかな。まーちゃん身体がだるかったり、頭が痛かったりしてるでしょ?」


「ふふふ、バレちゃった♪」


「バレちゃった♪、じゃないよ!!そんなに無理しなくていいの!!辛かったら休んでいいの!!」


「でもリンちゃん学校行かなきゃだから、朝ご飯大切だよ」


「朝ご飯なんてどうでもいいよ!!それにまーちゃんがいないと学校楽しくないから行きたくないの!!」


「でも学校行かないと........」


 いけないよって言いたかったけど、タイミング悪くふらついてしまった。


 地面に倒れる前に鈴葉が抱きとめてくれた。心地良い温もりに包まれてまどろんでしまう。


「私が近くにいない時にまーちゃんが苦しむのは嫌なの。私達はいつでも一緒。だから私はまーちゃんの側から離れないからね。だからほらっ!早く部屋に帰るよ!」


 ふわりと抱き上げられた感じがする。こんなのいつ以来だろうか?俺が抱きかかえられるのは.............。


 ごめんな鈴葉。多分俺は重いから運ぶのも苦労するよな。


「ふふっ、相変わらず可愛い顔だね。じゃあおやすみまーちゃん。良い夢見てね!!」


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